J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

ゆず「重要なお知らせ」は吉報か 紅白大トリ、五輪起用も現実味

   人気デュオ「ゆず」が公式サイト上で発表した「今後の活動について重要なお知らせ」について、ファンが騒然としている。

   お知らせが掲載されたのは2018年12月17日の夜。メッセージは連名で、

「ゆずから今後の活動について重要なお知らせがあります。発表日時は12月19日(水)21:00。同日、ゆずのオフィシャルSNSをチェックしていてください」

と、19日に何らかの情報を解禁することを伝えるものだ。

  • ゆず(2013年撮影)
    ゆず(2013年撮影)
  • ゆず(2013年撮影)

思わせぶりな文面にざわつくファンたち

   メッセージ掲載直後から、ネット上にはゆずファンの叫びが殺到。「早く19日21時になってください」と、情報解禁を待ちわびる声や「年越しライブのお知らせか?」と、その内容を予想する声が上がっているが、それ以上に多いのは、

「ゆずのお知らせに恐怖」
「悪い予感しかしない」
「活動休止とか解散じゃないだろうな」

と、お知らせの内容を不安視する声だ。

   確かに、当該メッセージは「連名である」「日付に加えて時刻を指定している」という改まった雰囲気の予告であり、この点に不安を感じるファンがいても不思議ではない。また、発表内容を予想させる情報が一切書かれていない「お知らせのお知らせ」に終始している点も不安を煽る要素の1つだろう。

「栄光の架橋」など五輪とは縁

   ただ、ポジティブな発表を期待する向きも多い。ゆずは昨年デビュー20周年を迎えており、ベストアルバムの発売に加えて東京・名古屋・大阪・福岡でのドームツアーも。さらには、大晦日の「NHK紅白歌合戦」では大トリを務めているため、「2年連続紅白の大トリとか?」と、2017年に続く「平成最後の大トリ」を期待する声がいくつも上がっている。

   ほかにも、ゆずのシングル「栄光の架橋」が2004年のアテネオリンピックの中継の際にNHKで公式ソングに使われていたことを思い出したファンからは、「東京五輪の公式ソングに選ばれたとかじゃないか?」と、2020年の東京オリンピックに関連する発表であることを期待する声も続々だ。

   ファンが固唾を飲む中、19日の21時が近づいている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)