富士山を真上から見てみると...(見る読む解く 古地図の世界)
2019年01月04日11時45分
『富士見十三州輿地全図』

『富士見十三州輿地全図』秋山永年 1842(天保13)年刊 1枚
「富士見十三州」とは、富士山が見える13のくに、つまり武蔵、安房、上総、下総、常陸、上野、下野、相模、駿河、甲斐、伊豆、信濃、遠江を指します。平たく言えば「関東一円の地図」ですが、「富士山が見える国の地図」という視点で見ると、なんだか縁起の良い地図に見えてきませんか?
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