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レオパレスの施工不備、新たに法令違反の疑い

   賃貸アパート大手「レオパレス21」は2019年2月7日、施行物件で建築基準法に違反の疑いがある物件が発見された問題を巡り、全棟調査の過程で新たに法令違反の疑いがある箇所が複数発見されたと発表した。

   外壁や天井の耐火性、遮音性などで基準値を満たしていない可能性があることが確認された。8日、各メディアの報道によると、レオパレスは天井の耐火性能に不備が見つかった641棟の住人に対し、引っ越しにかかる費用はレオパレスが負担するとした上で3月末までに退去を求めているという。