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福一原発2号機、初のデブリ接触調査を開始

   東京電力は2019年2月13日、福島第一原発2号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)の接触調査を開始した。

   デブリの接触を主眼とした調査は今回が初めて。18年1月の調査で格納容器の底の部分にデブリと見られる堆積物を確認。今回の調査で性質を確認し、取り出し作業の計画の検討に役立てる。東電は21年の年末までに取り出しを開始する計画。