2019年 3月 26日 (火)

世界屈指の東洋学研究図書館である東洋文庫の連載企画、第2弾は「見る読む解く 古地図の世界」。測量や地図作製にかけた先人の情熱と知恵、当時の社会背景など、古地図や浮世絵を読み解くことで、歴史とドラマが浮き彫りに。研究員の解説&クイズでご紹介します。
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出島のオランダ人もこの地図を持っていた?(見る読む解く 古地図の世界)

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『アジア図』

『アジア図』 ウィレム・ブラウ 1635年 アムステルダム
『アジア図』 ウィレム・ブラウ 1635年 アムステルダム

   17世紀のオランダでは、国際交易等の活性化に伴い異国の情報も多く入ってくるようになりました。そんな中、「地図」は未知の世界を知る手立てとして、航海者だけでなく、裕福な市民たちの関心も集めました。

   今回ご紹介するのは、当時、地図製作者として名を馳せたウィレム・ブラウの『アジア図』です。美しく彩色された地図の両端にはカラフルな民族衣装を着たアジア各地の人々が、太平洋上にはクジラのような生き物の姿が、ユーモラスに描かれています。

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