古地図アプリで300年前の江戸の町へタイムトラベル!(見る読む解く 古地図の世界 番外編)
2019年03月15日11時45分
元禄年間「江戸大絵図」と現代の地図が合体

アプリ「大江戸ぶらり」
古地図を見ていると、タイムトラベルをして当時の町へ行ってみたいと思う人も多いのでは? 以前、このコーナーで紹介したように江戸時代は測量や製図技術が進歩したことで、正確な地図が作れるようになりました。現代の地図と照らし合わせて見ると、今、自分が立っている場所に、300年前には何があったのかがわかります。
江戸の古地図と現代の地図を簡単に見比べられるのが、東洋文庫の古地図アプリ「大江戸ぶらり」。今回は、「古地図の世界」番外編としてご紹介します。