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劇団四季、ノートルダム大聖堂へ復興支援募金箱設置 パリゆかりの作品上演中

   劇団四季は2019年4月23日、火災が起きたパリ・ノートルダム大聖堂の復興再建支援のため、ミュージカル「ノートルダムの鐘」を上演中の名古屋四季劇場と「パリのアメリカ人」を上映中の神奈川芸術劇場のロビーに募金箱を設置すると発表した。

   設置期間は4月24日から5月19日までの予定。

   劇団四季ではノートルダム大聖堂が舞台の「ノートルダムの鐘」、パリを舞台にした「パリのアメリカ人」を上演中。その舞台で起こった悲しい出来事に、出演者やスタッフが深い衝撃を受けているとし、お見舞いと、一日も早い復興を祈り、劇場ロビーで来場者からの善意を募るという。

   寄付されたお金は、在日フランス大使館が大聖堂再建のための寄付の方法として紹介している団体の1つで、フランスの民間非営利団体・文化遺産財団に全額送られる。

   公演チケットがなくても、期間中は寄付を受け付けているという。