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こどもの数、38年連続して減少

   総務省は2019年5月5日、「こどもの日」にあわせ、こどもの人口統計を発表した。今年4月1日現在の15歳未満の人口で、1533万人。38年連続の減少となった。男女別では、男子が785万人、女子が748万人だった。 総人口に占めるこどもの割合は、12.1%(前年比0.2ポイント低下)で過去最低。1950年には総人口の3分の1を超えていたが、65年に4分の1に。第2次ベビーブーム期(71年~74年)にはやや上昇したものの、再び低下し97年には65歳以上人口の割合を下回った。こどもの割合は、75年から45年連続して低下している。