2019年 5月 20日 (月)

世界屈指の東洋学研究図書館である東洋文庫の連載企画第3弾。今回のテーマはインドです。インドといえばカレー、そして仏教発祥の地。日本とも縁が深いですね。太古のインダス文明から始まったインドの歴史は、仏教の誕生や「0(ゼロ)の概念」の発見など世界に多大な影響を与えてきました。研究員が考えた超難問クイズにチャレンジして、叡智に満ちた、奥の深いインドの世界を覗いてみましょう。
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アジア各地に影響をもたらした書物(見る読む解く 奥深い!インドの世界)

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『悉曇字記』と『ラーマーヤナ』

『悉曇字記』 智広 7世紀頃(唐時代)成立 江戸時代初期(17世紀)刊 1冊
『悉曇字記』 智広 7世紀頃(唐時代)成立 江戸時代初期(17世紀)刊 1冊
『ラーマーヤナ』 3世紀頃成立 1912~1920年 ボンベイ刊 7冊
『ラーマーヤナ』 3世紀頃成立 1912~1920年 ボンベイ刊 7冊

   「インド」という言葉からイメージするものは、仏教にヒンドゥー教、ヨガ、アーユルヴェーダなどいくつも挙げられます。インドの文明は古代から聖典「ヴェーダ」を通して学問や思想が発展し、インド文明圏のみならず広く世界に影響を与えてきました。今回は、東洋文庫ミュージアムの「インドの叡智展」(2019年5月19日まで)で公開されている貴重な史料の中から、日本語の発展にも寄与した『悉曇字記(しったんじき)』と、インド古典文学を代表する『ラーマーヤナ』をご紹介します。

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