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松本人志ネット番組が「レビュー制限」 利用者困惑...理由は?

   アマゾンジャパンで配信中のバラエティー番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタルシーズン7』が、なぜかレビューできない事態となっている。

   レビューを書き込もうとすると、「通常ではない投稿状況が確認された等いくつかの理由」でレビュー制限していると表示され、利用者に混乱が広がっている。

  • プレスリリースより(C) 2019 YD Creation
    プレスリリースより(C) 2019 YD Creation
  • プレスリリースより(C) 2019 YD Creation

「通常ではない投稿状況が確認された」

   ドキュメンタルは、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが企画・プロデュースする、アマゾンの動画配信サービス「アマゾンプライム」の独自番組だ。

   アマゾンジャパンのプレスリリースによれば、2018年のアマゾンランキング大賞の「プライムビデオ」部門TVランキングで1位を獲得し、「絶大な人気を誇る」という。

   2019年4月26日から新シリーズが配信されたが、SNS上で「レビューができなくなった」といった書き込みが複数寄せられている。

   アマゾンの配信動画には、視聴者らが5点満点の評価と感想を書き込める「レビュー欄」がある。視聴を検討する利用者にとって参考になる欄だが、なぜか新シリーズは書き込めないという。

   実際にJ-CASTニュース編集部で確認すると、「申し訳ありませんが、この商品のレビューを受け付けることができません。通常ではない投稿状況が確認された等いくつかの理由により、この商品のレビュー投稿は制限されています」と表示された。「通常ではない投稿」について具体的な説明はない。

現在のレビューの中身は?

   ドキュメンタルの新シリーズは5月19日現在、約1600件のレビューが寄せられている。「過去最高に面白かった」と高評価が多い一方、特定の出演者が面白くないといった批判や、「prime(編注:有料会員サービス)に加入して不快で仕方が無いのは、このコンテンツの広告が毎回毎回表示されること。一切見る気がないのに、なぜああもしつこく繰り返すのだろう?」と、広告表示の不満もある。アマゾンのトップページや配信動画の直前などには、注目の商品や作品を紹介する「広告枠」がある。