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レジ持ってくの恥ずかしい、でも買いたい... 「anan」馬場ふみか特集で心揺れる人続出

   女優の馬場ふみかさん(24)が表紙に登場する「anan」(マガジンハウス)の最新号(2019年9月18日号)について、その特集内容が話題だ。

   同号では、「美乳強化塾2019」とのタイトルで馬場さんを特集。巻頭グラビアをはじめ複数ページに馬場さんのグラビア写真を掲載しているほか、表紙と裏表紙にも馬場さんが登場する。同特集は年に1回のペースで組まれる人気特集で、2018年は女優の内田理央さん(27)、2017年はフリーアナウンサーの田中みな実さん(32)が登場し、話題になるなどした。

  • 「anan」購入を呼び掛ける馬場ふみかさんのツイッター
    「anan」購入を呼び掛ける馬場ふみかさんのツイッター
  • 「anan」購入を呼び掛ける馬場ふみかさんのツイッター

「レジ持ってくの恥ずかしいやつだ」

   馬場さんといえば、女優業と並行して「non-no」専属モデルやグラビアアイドルとしても活動しており、「モグラ女子」として男女双方から人気を博す芸能人として知られている。そのため、同号については発売前からネット上では高い関心が持たれており、「人生初anan買うことになりそうだ」と、普段は同誌を読まない層からも関心を寄せられるなど、注目を集めている。

   ただ、上記のような声に交じって、「表紙の馬場ふみかがエロいし綺麗だしでレジ持ってくの恥ずかしいやつだ」と、その特集内容から購入の際のハードルがやや高いとする指摘も。9月11日に発売(一部地域を除く)されると実際、購入したとするツイッターアカウントは、

「馬場ふみかの誘惑に負けてレジに持って行く途中で羞恥心が芽生えてしまい、裏返しでレジに出した瞬間に俺の1日は終わりを告げた」

と、購入の瞬間に心が折れてしまったとツイートしているほどだ。

同様の声は以前にも

   これら、購入の際のハードルの高さも含めて大きな話題になっている同誌だが、同様の声は、その特集のたびに上がっていた。2018年9月には内田理央さんが同特集に登場したが、その際には、「欲しいけどレジ持っていく勇気ねぇな」と、やはり、購入をためらったとする声が上がったほか、17年9月には「ananの表紙の田中みな美がエグい 流石にレジには持ってけない」と、やはり、ハードルが高めだとする声が上がっていた。

   もちろん、同誌は雑誌である以上、通販で買うという選択肢も考えられるが、家族と同居しているなどの理由があると、それもまた難しいという人がいるのも事実。とはいえ、同特集は2009年に始まっているところからして人気企画であることは間違いなく、そこを考えると、レジに出す際に抵抗を感じつつも意を決して購入している人が、それなりの数存在するということは確実だろう。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)