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安田美沙子「ゼロハンガーチャレンジ」拡散に協力 自ら作ったチャーハン写真をインスタに

   タレントの安田美沙子さん(37)が、"ゼロハンガーチャレンジ"に挑戦したことを明かした。

   ゼロハンガーチャレンジは、フードロスをなくすための運動のひとつ。賞味期限の迫った食品や余った野菜などを使って料理をすることで、飢餓問題に対する関心を高めるために世界中で広がっている。

   日本ではNPO・国連WFP協会などが、「#ゼロハンガーチャレンジ」「#wfp」のタグをつけて賞味期限の迫った食品などから作った料理のレシピ・写真を投稿すると、120円が協力企業から、アフリカの給食支援事業に寄付される取り組みを2019年10月31日まで実施中だ。

  • 安田美沙子さん(写真:Keizo Mori/アフロ)。「ゼロハンガーチャレンジ」拡散に一役
    安田美沙子さん(写真:Keizo Mori/アフロ)。「ゼロハンガーチャレンジ」拡散に一役
  • 安田美沙子さん(写真:Keizo Mori/アフロ)。「ゼロハンガーチャレンジ」拡散に一役

残っていた野菜など工夫してチャーハン

   安田さんは10月29日にインスタグラムを更新し、

「フードロスをなくすために、とてもステキな取り組みがあるのを知りました」

と、ゼロハンガーチャレンジを知ったことを報告。

「フードロスになりそうな物で、食事を作り、こちらのハッシュタグを付けると、アフリカの子供達の給食4食分になるそう」

として、「ゼロハンガーチャレンジ」のハッシュタグをつけたポストを投稿した。

   いまさまざまな場所で、賞味期限切れや売れ残り、食べ残しの食品を捨ててしまう「フードロス」が問題となっているが、安田さんはこれについて、

「日本のフードロスは、悲しいことに世界でもトップクラスなのです」

と問題提起も。また、安田さんは投稿に手作りチャーハンの写真をアップし、

「残っていた玉ねぎ、ブロッコリー、ブロッコリーの芯、サラダの残りのレタス、冷やご飯、冷凍していたちりめん山椒で、炒飯をつ作りました」(原文ママ)

と実際に食品ロスをなくすために残り物でチャーハンを作ったことを明かしていた。

   この投稿に安田さんのインスタグラムには、

「素晴らしい考え!共感します」
「発信力のある芸能人がこうして実際にやってくれるともっと広がっていきますね!」

といった声が集まっていた。