J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

「苦しんで死ぬ人もいるなら、もうネット上のお遊びじゃねえぞ!」 武井壮の苦言にダル「ほんまこれ」

   タレントの武井壮さんは、2019年12月11日にツイッターを更新し、インターネット上で中傷を行うユーザーについて「苦しんで死ぬ人もいるならもうネット上のお遊びじゃねえぞ!」と強い口調で批判した。

   MLB・シカゴカブス所属のダルビッシュ有選手も武井さんのつぶやきに反応し、「ほんまこれ」と同意するツイートを投稿している。

  • 武井壮さん(2019年撮影)
    武井壮さん(2019年撮影)
  • 武井壮さん(2019年撮影)

「なんで職場や学校などでのハラスメントは問題視されて...」

   武井さんは、

「なんで職場や学校などでのハラスメントは問題視されて処分されるのに、ネット上で知人や見も知らぬ特定の人間を侮辱や中傷したりしつこく攻撃する事は当たり前みてえな空気なんだ?」

とネット上の「空気」に疑問を呈し、

「お前ら街で人にいきなり暴言吐かれたり殴られたらどうだ?苦しんで死ぬ人もいるならもうネット上のお遊びじゃねえぞ!」

と指摘した。

   ダルビッシュ選手は武井さんのつぶやいた3分後に反応。「ほんまこれ」と、武井さんの意見に同意する立場を示すと、

「韓国ではネットでの誹謗中傷で人が死んでいってしまっている。自分のストレス解消のために人が死んでしまう可能性も考えたほうがいい。死んでしまう人が弱いとかいう人もいるけど、誹謗中傷してる側が一方的に弱いだけ」

と持論を展開した。