2020年 7月 8日 (水)

世界屈指の東洋学研究図書館である東洋文庫の連載企画。第5弾となる今回のテーマは、葛飾北斎です。『冨嶽三十六景』などで世界的にも有名な浮世絵師ですが、実はあまり知られていない作品も多数あるのです。今回の連載では、初期から晩年まで、東洋文庫秘蔵の絵本や版画をご紹介。研究員の解説とクイズで、北斎の魅力を再発見してみませんか?
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三十六景では描き足りなかった? 単色で描かれた富士山の迫力(見る読む解く「秘蔵の北斎」)

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『富嶽百景』

『富嶽百景』 前北斎為一改画狂老人卍(葛飾北斎)画 1834~35年頃
『富嶽百景』 前北斎為一改画狂老人卍(葛飾北斎)画 1834~35年頃

   北斎の代表作として知られる『冨嶽三十六景』。世界的にも有名なこの浮世絵風景画は2020年3月から発行される日本のパスポートのデザインにも使用されます。

   その『冨嶽三十六景』の完成後、北斎は、まだ描き足りないかのように『富嶽百景』を発表しました。単色で描かれた富士山の風景は、色鮮やかな『冨嶽三十六景』とは趣の異なる魅力があります。

   今回は、『富嶽百景』の中から、「海上の不二」を紹介します。波しぶきだと思ったら......拡大してみると、何かが描かれていますよ。
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