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笠井アナが実感した「がん保険」の大切さ 退社もあって「半年間は無給」の中で...

   血液のがんといわれる悪性リンパ腫と診断された元フジテレビアナウンサーの笠井信輔さん(56)が2020年1月9日、自身のブログを更新し、がん保険の大切さを語った。

  • 笠井アナ。保険の大切さを実感
    笠井アナ。保険の大切さを実感
  • 笠井アナ。保険の大切さを実感

「私、がんなんですが」と電話で聞いたが

   笠井さんは9日「生命保険って、ホントに...」と題してブログを更新した。投稿では、「保険資料を1冊にまとめて、病院に持ってきました」と切り出し、保険請求の手続きを始めたと語った。

   笠井さんは自分が「がん保険」に入っていたか全く記憶になく、悪性リンパ腫に罹患して改めて保険を確認したところ、2つの保険に「がん特約」がついており胸を撫で下ろしたと話す。

   ほとんどの保険の請求は退院時に行うらしいが、ただひとつだけ「早めに書類を申請してください」と指示を受けた保険があるという。

   そこで保険会社に「私、がんなんですが、どんな保証があるんですか?」と電話したところ、向こうの様子が変わり「...被保険者の方が亡くなった場合のみ保険金が支払われます」と返されたとのこと。

   笠井さんは「あちゃー。私が死なないと支払われない保険とは。カスタマーセンターの人も、それを患者本人に伝えなきゃならない。大変なお仕事です」と書きつづった。

「保険のありがたみをヒシヒシと感じています」

   投稿の最後には「がん発覚の2か月前に退社したので、少なくともこれから半年は無給状態。ですから今回、『がん』になって保険のありがたみをヒシヒシと感じています」と、改めて保険の大切さを説き、

   ブログの読者に対し「みなさんも、健康なうちに、一度、保険のチェック。いかがでしょう」と呼びかけた。

   この投稿には、

「病気で手術をしたとき、思った以上にお金が支払われ、入院費全額賄えました。安くはないけど、保険に入っていて良かったと思います」
「我が家も手術をしたのですが、保険に入っていたおかげで大変助かりました」 など、保険に加入して良かったという実体験が集まっている。