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「やめるときも、すこやかなるときも」SNSで初回好評 キスマイ藤ヶ谷主演...「やめすこ」略称も

   Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さん(32)が主演を務める「やめるときも、すこやかなるときも」(日本テレビ系)が、2020年1月21日未明に放送された。

   同ドラマは作家の窪美澄氏の同名小説が原作。藤ヶ谷さん演じる家具職人の須藤壱晴が、広告代理店に勤務する本橋桜子(奈緒さん=24)と出会い、人間的に成長していく様子を描く作品だ。第1回では自らの仕事の出来栄えに苦悩する日々を送っていた須藤が桜子と出会う様子が描かれたが、視聴者からは早速絶賛する声が上がっている。

  • 「やめるときも、すこやかなるときも」公式ツイッターから
    「やめるときも、すこやかなるときも」公式ツイッターから
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「30分なのね...あっという間でした」

   荒廃した家庭環境から逃れるべく結婚を急ぐも、付き合い始めの男に捨てられて同僚の結婚式でやけ酒を煽っていた桜子は、会場外のテラスで涼んでいた須藤と「運命の出会い」を果たす。 会場を抜け出して飲みに行った2人だったが、2人とも飲みすぎていたため、その後は何もなし。せっかくの出会いを無駄にしてしまい苦虫をかみつぶす桜子だったが、後日、仕事でとある家具製作所を訪れると、そこには家具職人として働く須藤の姿が。偶然の再会を一瞬は顔をほころばせた桜子だったが、須藤も泥酔していたため、桜子とのことは記憶にないと告げられ、意気消沈してしまうのだった。

   これらの展開に対し、ネット上では藤ヶ谷さんのファンから第1回の内容を絶賛する声が続々。「頑張ってリアタイしました 30分なのね...あっという間でした」と、眠い目をこすりつつ第1回を楽しんだとする声が続々と上がった。

非ネット地域のファンを気遣う声も

   また、これらの声に加え、「切ないけど、心情も伝わるし深夜で全国放送でないのが本当に勿体ないです」との声も。同ドラマは日本テレビを含め全10局で放送中(または今後放送開始)だが、ネットされていない地域の藤ヶ谷ファンを思う声も。このため、同時に配信開始となったネット配信を勧めつつ、「色んな人に観て欲しいなぁ」との声も上がっている。

   このほか、ドラマのタイトルを略した「やめすこ」との略称も早くも飛び出すなど、藤ヶ谷ファンのテンションはうなぎ上り。また、第1回のラストには、須藤には誰とも結婚する意志がないことが明かされるシーンもあったが、そのシーンに対しては「感情を見せないというか、出さないというか...そういう演技って難しいんじゃないかなと思うんだけど...」と、藤ヶ谷さんが難易度の高い演技を見事にこなしていたとする指摘もなされるなど、藤ヶ谷さんに魅了されたとするファンが続出している。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)