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猪狩ともか、チェアスキーで7年ぶりゲレンデ 「また来れると思ってなかったなぁ」

   アイドルグループ・仮面女子の猪狩ともかさんが、チェアスキーを体験したことを明かした。

   猪狩さんは2018年4月11日、歩道で事故に遭い、脊髄損傷による両下肢麻痺と診断され、車椅子生活に。しかし、その後もグループでの活動を続けている。

  • 猪狩ともかさん。写真はJ-CASTニュース編集部を訪れた時のもの
    猪狩ともかさん。写真はJ-CASTニュース編集部を訪れた時のもの
  • 猪狩ともかさん。写真はJ-CASTニュース編集部を訪れた時のもの

「リフト乗ったときすごく感動した」

   猪狩さんは2020年2月5日にブログを更新し、

「昨日はチェアスキー体験してきました!」

と、座位で行うスキー競技であるチェアスキーに挑戦したことを報告。爽やかな青空の元、スキーを楽しんでいる様子の猪狩さんが映った写真がアップされていたが、

「本当はガッツリ雨雲だった」
「加工技術ありがとう」

とお茶目につづられていた。

   猪狩さんはチェアスキー元日本代表の野島弘さん、スキーインストラクターの山森信子さんに指導してもらったといい、これが事故後、はじめてのゲレンデとなったようで、

「約7年ぶりのゲレンデ。まさかまた来れると思ってなかったなぁ」
「リフト乗ったときすごく感動した」

と感動も吐露。チェアスキーについては、

「怖くてぎゃーぎゃーだったけど、どんどん楽しくなっていって爽快感すごかった!!!」
「普段車椅子に乗ってることを忘れるくらい」

と転びながらも充実した時間を過ごしたことを明かし、最後には

「本当楽しかったなぁ」
「まだまだ知らない世界を知っていきたい!!」

と前向きに記していた。