2020年 4月 2日 (木)

世界屈指の東洋学研究図書館である東洋文庫の連載企画、第6弾のテーマは「清朝」です。今回は、100万冊に及ぶ東洋文庫の蔵書の中でもとくに厚みを持つ、清朝歴代皇帝ゆかりの貴重な資料をご紹介します。現在の中国へと続く直近の王朝でありながら、意外と知らないことが多い「清」。学芸員による解説付きのクイズに挑戦して、清を“新”発見しましょう!
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中国の暮らしって......? 清の商人に聞いてみた。(見る読む解く「清・発見!」)

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『清俗紀聞』

出典:『清俗紀聞』 中川忠英 1799(寛永11)年 6冊
出典:『清俗紀聞』 中川忠英 1799(寛永11)年 6冊

   「秦」といえば始皇帝。では、「清」といえば......?

   1616年、中国の東北地方で生まれた女真人(じょしんじん)による王朝は、のちに中国本土とモンゴルを治める王朝「清」となり、その後も大きく版図を広げてさまざまな民族を内包する、史上まれに見る大帝国となりました。

   辮髪(べんぱつ)にチャイナ服、中華料理最高峰の「満漢全席」。わたしたちのイメージする「中国」には、実は、清朝由来のものが多くあります。

   シンはシンでも、"始皇帝じゃないほう"の「シン」について、クイズに挑戦しましょう!

   第3回は、『清俗紀聞(しんぞくきぶん)』。1790年代に長崎奉行を務めた中川忠英(ただてる)により、当時長崎に滞在していた中国商人から聞いた話をもとに作られました。

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