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「ドラゴン桜」続編、再び阿部寛主演でドラマ化 20年夏放送

   週刊漫画誌モーニング(講談社)で連載中の受験漫画「ドラゴン桜2」が、TBS系「日曜劇場」枠でテレビドラマ化されることが2020年3月10日に発表された。

   前作の「ドラゴン桜」は2003年から2007年までモーニングで連載され、2005年にTBS系「金曜ドラマ」枠で阿部寛さん主演のドラマが放送された。倒産寸前の高校を改革するためにやってきた弁護士の主人公・桜木健二の指導の下、落ちこぼれの生徒が東京大学を目指して奮闘するストーリーで人気を博した。

   その後、作中の10年後を舞台にしたドラゴン桜2が2018年から同誌と公式noteで連載されている。前作の高校に戻ってきた主人公が再び生徒の東大受験を指導する様を描く。

   ドラマ・ドラゴン桜2(仮)は2020年夏から放送されることが決まっており、前作から引き続いて主人公を演じる阿部さんは

「前作から15年経って、再び桜木建二を演じさせていただくこととなりました。この15年で受験生や学校を取り巻く環境は大きく変わりました。当時の常識が、今は通用しません。そんな現代においても、バカとブスほど東大に行け!と、ひとつもぶれることなく生徒を指導する桜木の姿を信じています。今作も桜木なりの最短距離なやり方で、東大合格に挑んでいきます。ぜひご期待ください」

とコメントしている。

   また、前作漫画の1~11巻が3月2日から31日まで公式noteで公開されているが、今回のドラマ化に伴い、前作ドラマが10日から動画配信サービス「Paravi」で全話配信されている。