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「ガチゲーマー」TBS宇内梨沙アナがヒートアップ 「たった1戦しか交えていないのに...」

   TBSの宇内梨沙アナウンサー(28)が2020年3月15日、自身のインスタグラムのストーリーズで明かした内容が視聴者の間で話題だ。

   「たった1戦しか交えていないのに わざわざこういうメッセを送り付けてくる方のモラル どうなっているのでしょうか?」とおかんむりの1文がつづられた画像をストーリーズに投稿した宇内アナ。本人がアップしたのは、オンラインゲーム上での煽り文句を意味する文字列と、そのメッセージを発したアカウント名を黒塗りした箇所があることが分かる画像で、宇内アナの怒りが伝わってくる投稿だ。

  • 宇内梨沙アナウンサーのインスタグラムから
    宇内梨沙アナウンサーのインスタグラムから
  • 宇内梨沙アナウンサーのインスタグラムから

「傷ついてないし怒ってもないよ~」

   実は、宇内アナは筋金入りの「ゲーマー」として、ファンの間では以前から話題に。このため、同投稿にはファンから、宇内アナの怒りはもっともだとする声が上がるなどしたが、夜が明けると宇内アナは、「傷ついてないし怒ってもないよ~」とファンに呼びかけたのだった。

   ゲーム通であるがゆえにヒートアップしてしまった顛末を明かした宇内アナだが、その通ぶりは本業のアナウンサー業とシナジーを出すほどに高められているのもまた事実であり、その点もまた、ファンにはたまらない要素なのだ。

   宇内アナは2015年にTBSに入社。テレビでは「報道特集」のスポーツコーナーなどに出演中のほか、同局のラジオ番組である「アフター6ジャンクション」にも出演しており、テレビとラジオの双方で活躍中のアナウンサーだが、これらの活動に勝るとも劣らない認知度をファンの間で確立しているのが、宇内アナのゲームへの熱意だ。

   宇内アナのゲーマーぶりが認知され始めたのは、2018年6月に放送された「アフター6ジャンクション」でのこと。この日はゲストにゲーム雑誌の編集部員を招き、アメリカのゲーム見本市「E3」についてのテーマで話が進んでいったが、宇内アナは終始話題をリードし、注目のゲームは何であるかなどについて積極的に話題を展開していったのだった。

NEWS23でも熱弁「『大』注目してるソフトなんですよ!」

   同年9月に「東京ゲームショウ2018」が開催された際には、宇内アナは「NEWS23」の現地リポーターとしてVTRに登場。プレイステーションのブースの前に立つや、「私が今後、『大』注目してるソフトなんですよ!」「これから発売が予定されている、もう、『超』注目作品でねー! この、ね、パネル見るだけで、気持ち高まっちゃいますよ!」と、非常に力の入った実況を行うなどしたため、一躍、視聴者からの注目が高まる結果に。

   さらに、2019年3月発売の雑誌「GOETHE(ゲーテ)」では、自身のゲームへの熱意をこれでもかとばかりに吐露。「番組が終わって、家に帰るのはいつも深夜。それからゲームをするか、ドラマを観るか」と、日々の生活にゲームが欠かせないものであることを明らかにしているほか、インタビューの地の文では「ゲームやドラマの話になると、表情は一気に柔らかくなり、『ギャハハ』と豪快に笑う」と評されるなど、その筋金入りぶりが克明に描写されている。これらのエピソードが紹介されるたびに、ネット上では宇内アナのゲームへの熱意が話題になるなどしてきたため、今回のインスタグラムに投稿されたストーリーズにも大きな注目が集まる結果となったようだ。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)