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「早くクラスのみんなに会いたいよ!」 道教委、休校励まし合う交流ページ

   北海道教育委員会は臨時休校を受け、道内の児童・生徒に向け、メッセージ交流ページ「ファイト!北海道」を運営している。

   2020年3月10日に開設され、休校中の過ごし方の工夫や、友人と全道の仲間への励ましのメッセージといった「読んで心がほっとしたり、元気が出たりする内容」が募集されている。職員による確認を経て順次公開され、

「時間があるからといって暇を持て余さず、有効に時間を使って、学校がある時より有意義な時間を過ごそう!」
「早くクラスのみんなに会いたいよ!今は、お互いコロナに負けないように頑張ろうね。4月からまた、楽しくすごそう!」

など、全28件のメッセージが掲載されている。

   また、11日にはラグビー日本代表のキャプテンで札幌山の手高校出身であるリーチ マイケル選手から、13日には鈴木直道知事と道教委の佐藤嘉大教育長から、16日にはプロ野球・日本ハムの栗山英樹監督と中田翔選手や、宮澤裕樹選手らJ1・北海道コンサドーレ札幌の選手3人からの励ましのメッセージがそれぞれ掲載された。

   著名人の中で最初に掲載されたリーチ マイケル選手のメッセージには、

「長い間友達に会えず大変な状況だと思います。こんな時こそ、友達との絆を振り返ったり、家族とたくさん話をしたりして、乗り越えるようにしてください。4月になれば、素晴らしい未来が待っているはずです。春に向かってがんばれ」

とつづられている。