J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

林修、「ガラガラ声」の事情説明 「だいたい冬期講習で起きるんですが...」

   予備校教師でタレントの林修さんが、2020年4月19日に放送された「ポツンと一軒家」(テレビ朝日系)で自身の声が枯れていたのではという指摘を釈明した。

   同番組でレギュラーパネリストとして出演している林さん。この日の放送には「この番組は3月18日に収録しました」というテロップが表示されていたが、出演していた林さんは喉がガラガラな状態。MCの所ジョージさんからツッコまれ、春期講習で喉を枯らしてしまったと説明していた。

  • 「ポツンと一軒家」公式サイト
    「ポツンと一軒家」公式サイト
  • 「ポツンと一軒家」公式サイト

「もともと喉が弱いんです」

   林さんは放送後に自身のブログを更新し、喉の枯れについてさまざまな心配の声が寄せられたことに触れ、

「収録日は3月18日だったのですが、その直前に授業がかなりたてこんでおりました」
「実は、千鳥のノブさんほどではないにしろ、もともと喉が弱いんです」

と説明した。

   予備校講師という人前で喋る仕事柄、今でも年に一度は喉を枯らしてしまうといい、

「だいたい一番スケジュールがタイトな冬期講習で起きるんですが、それが今年は春に来た、と」
「なぜ、今まであまり知られていなかったかといえば、毎年12月の中旬以降は、完全に講師の仕事に専念して、テレビの収録には参加していないからです」

と受験シーズンは予備校講師の仕事に専念、テレビ収録は避けていたため、初めてテレビの前で枯れた声を披露してしまったとのこと。今回は前日に声の出が悪くなり、常備薬を服用したものの、スタジオの乾燥もあり、ますます声が出なくなったと説明していた。

   林さんは、

「その後、二、三日でいつも通りに回復しました」
「ちなみに、収録日から、今日にいたるまで、いっさい発熱もありません」

といい、新型コロナウイルスの感染拡大が進むなか、

「こういう状況ですから、ご心配されたり、疑われたりという方も当然いらっしゃるでしょう」
「以上述べたことが事実であり、僕個人としては年中行事のようなものなのですが、状況が状況ですから実情をお伝えしました」

と記していた。