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たんぽぽ白鳥、健康観察解除を報告 「この状況を乗り越えていきたい」

   お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子さんが、新型コロナウイルスの健康観察期間が解除になったと明かした。

   2020年4月8日に新型コロナウイルスに感染したと発表された白鳥さん。前日に行ったPCR検査の陽性診断後、熱や咳の症状がなかったことから自宅待機していると報告されていた。

  • 白鳥久美子さん(写真:Pasya/アフロ)
    白鳥久美子さん(写真:Pasya/アフロ)
  • 白鳥久美子さん(写真:Pasya/アフロ)

「今後は自主的に自宅待機」

   白鳥さんは2020年4月27日にブログを更新し、

「4月8日から、保健所の指示で自宅療養を続けてきましたが、4月24日をもって健康観察が解除となりました」

と、保健所からの健康観察期間が解除になったと報告。再検査はしない方針で、不要不急の外出を控えながらの生活を送るよう指示されたとのこと。今後については、

「身体は回復して、とても元気になったのですが、今後は自主的に自宅待機をし、大事を取り、お仕事ももう少しお休みをさせて頂こうと思っています」

と自主的な自宅待機を続けていくことを明かした。

   4月9日に投稿したブログの中で白鳥さんは、夫でお笑い芸人のチェリー吉武さんについて、

「濃厚接触者ということになり、現在症状は出ておりませんが、主人と部屋を分けるなど、保健所の指示に則って注意しながら過ごしています」

と説明していたが、27日のブログでは、症状などは出ていない一方、

「念のため、私の解除後、約2週間は健康観察が続くと保健所から説明を受けております」

と濃厚接触者として健康観察は続いていくとしている。白鳥さんは、

「主人にはここまで生活の全てを任せてしまい、本当に色々と助けてもらいました」
「これからも夫婦で力を尽くしながら、この状況を乗り越えていきたいと思っています」

と改めて夫婦の絆を強く感じたそう。また、エールをくれた周囲の人々や医療従事者、宅配業者に感謝しつつ、

「色々な不安に苛まされてしまいますが、心をしっかりもって、皆さまもお気をつけてお過ごし下さいね」

と呼びかけていた。