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違うのはどこ? そっくりな2枚の絵の謎(見る読む解く「清・発見!」)

アヘン戦争図

『アヘン戦争図』 エドワード・ダンカン 1843年 ロンドン刊 1枚
『アヘン戦争図』 エドワード・ダンカン 1843年 ロンドン刊 1枚

   「秦」といえば始皇帝。では、「清」といえば......?

   1616年、中国の東北地方で生まれた女真人(じょしんじん)による王朝は、のちに中国本土とモンゴルを治める王朝「清」となり、その後も大きく版図を広げてさまざまな民族を内包する、史上まれに見る大帝国となりました。

   辮髪(べんぱつ)にチャイナ服、中華料理最高峰の「満漢全席」。わたしたちのイメージする「中国」には、実は、清朝由来のものが多くあります。

   シンはシンでも、"始皇帝じゃないほう"の「シン」について、クイズに挑戦しましょう!

   教科書でもおなじみのこの作品。貿易をめぐり、清とイギリスの間に勃発したアヘン戦争を描いた銅版画です。イギリスの鋼鉄製蒸気戦艦ネメシス号が、清の船を攻撃している場面が描かれているのですが......ネメシス号、ちっさ! どれだか分かりますか?

   さらに、この作品には、そっくりだけどちょっと違う、別バージョンの絵があります。ログインすると2枚を見比べることができます。ぜひ、謎解きに参加してください。

   (ログインすると、解説と拡大画像が見られます。さらに、お得な割引情報も!)

3時間半で11隻を撃破!英国戦艦ネメシス号

   2枚の絵のテーマは、1841年1月7日、広州近郊のアンソン湾での海戦です。右奥に描かれた、煙突のような筒から煙を上げている船がネメシス号。3時間半の戦闘のなかで、ネメシス号1隻で中国船11隻を撃破したと伝えられています。

   さて、2枚の絵の違いには、気が付きましたか? カラーかモノクロかの違いではないですよ。クイズに解答すると、答えが分かります。

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本作品は、企画展「大清帝国展」(会期:2020年1月25日~5月17日)で公開した。

J-CASTニュース会員の皆さまには、会員特典として通常料金から2割引(例:一般 900円→720円、65歳以上 800円→640円)で入場いただけます。この画面を表示、もしくはプリントアウトして受付でお見せください。
※他の割引との併用はできません。


『アヘン戦争図』 エドワード・ダンカン画 1843年 ロンドン刊 1枚(クリックすると拡大図が開きます)

  『アヘン戦争図』 エドワード・ダンカン画 1843年 ロンドン刊 1枚(クリックすると拡大図が開きます)
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本作品は、企画展「大清帝国展」(会期:2020年1月25日~5月17日)で公開した。

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クイズ

それでは、『アヘン戦争図』に関するクイズに挑戦!画像を見ながら答える問題もあります。

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本作品は、企画展「大清帝国展」(会期:2020年1月25日~5月17日)で公開した。

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東洋文庫とは
東京都文京区にある日本最大の東洋学研究図書館。1924年に三菱第3代当主岩崎久彌が創設した。世界5大東洋学研究図書館の1つに数えられている。2011年には一般向けのミュージアムがオープン。年に3回開催される企画展では、国宝・重要文化財や、浮世絵の名品なども展示される。東アジアに関する書籍・絵画など約2万4000点を並べた「モリソン書庫」は圧巻。オーストラリア出身のジャーナリストで中華民国総統府顧問を務めたG.E.モリソンから購入した。 URL:http://www.toyo-bunko.or.jp/

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