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どうぶつの森、マリオ...「壁紙」画像を一斉公開 任天堂に意図をきくと「お答えできません。ただ一つ言えるのは...」

   任天堂は、自社のコンピューターゲームをテーマにしたパソコン向けの「壁紙」画像を2020年5月13日に公開した。

  • 画像は任天堂公式サイトから
    画像は任天堂公式サイトから
  • 画像は任天堂公式サイトから

「急にどうした」「何が起こるんだ...」

   公式ツイッターや各ゲーム作品のアカウントで公開され、任天堂公式サイトがそれぞれのツイートをまとめて紹介している。公式サイトで確認する限り、13日に配信されているのは「スーパーマリオ オデッセイ」、「どうぶつの森」や「大乱闘スマッシュブラザーズ」など12シリーズ作品の壁紙。いずれも4枚ずつ公開され、「画像の加工や営利目的の利用、再配布はご遠慮ください」としている。サイトでは、

「突然ですが、みなさんはパソコンの壁紙(デスクトップの背景)はどんなものを使っていますか?Twitterの任天堂総合アカウントや、各タイトルのアカウントでは、パソコン用の壁紙を公開しています」

と説明している。

   また、4月10日に「テレビ会議で社員が使用している背景を集めてみました」として、ポケモン情報局」アカウントが配信した「ポケットモンスター」シリーズをテーマにした画像も併せて紹介されている。

   1日で多種の壁紙が配信されたことで、ファンからは「本当に本当にありがとうございます」と喜ぶ声が多く寄せられている一方で、「急にどうした 何かでかい発表でもあるのか」「急に画像配布しまくってる...何が起こるんだ...」など、今後の発表の伏線ではないかと推測する向きも。

    今回の公開の意図について5月13日、任天堂の総務部広報グループにJ-CASTニュースが取材したところ、「今後の予定も含めて、意図などについてはお答えできません。ただ一つ言えるのは、海外でも同様のことをしています」と回答した。確認したところ、任天堂の米国版サイトでも日本版と同じゲームシリーズをテーマにした壁紙画像を12日(現地時間)に配信している。