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鷲見玲奈アナ「みんなのKEIBA」出演でファン太鼓判 レギュラー出演に期待の声も

   フリーアナウンサーの鷲見玲奈さん(30)が2020年6月7日放送の「みんなのKEIBA」(フジテレビ系)に出演したことについてファンが沸き立っている。

   この日の放送で同番組は安田記念を生中継。鷲見アナといえば3月にテレビ東京を退社して4月からは芸能事務所「セント・フォース」に所属しており、6月1日には同事務所から「みんなのKEIBA」に出演することが発表されており、ファンの注目が集まっていた。

  • 鷲見玲奈アナウンサーのインスタグラムから
    鷲見玲奈アナウンサーのインスタグラムから
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「来週からレギュラーで問題ないでしょう」

   番組冒頭、司会を務めるフジテレビの堤礼実アナウンサー(26)から紹介された鷲見アナは、「よろしくお願いします」とニッコリ。その後は同番組初出演ながらスムーズなやり取りで出演者らと意見を交換するなど、終始危なげない様子で出演を終えた。というのも、鷲見アナはテレビ東京時代に「ウイニング競馬」のアシスタントを経験しており、競馬への深い知識でファンから好評を博していたのだ。

   このため、鷲見アナに対しては、放送終了直後からツイッター上を中心に「鷲見ちゃん鼓動する 来週からレギュラーで問題ないでしょう」といった絶賛の声が続々。さらには、「大概の競馬番組の女子アナはあからさまに『腰かけ』で、配当の読み上げさえまともに出来ないけど、鷲見ちゃんはMCもしっかりしてた」と、トーク回しが適切だったと称賛する声も上がっている。

   なお、予想に関しては残念ながら外してしまった鷲見さん。このため、番組終了後に鷲見さんはツイッターで、「馬券が外れたので、今日の夕飯はお茶漬けです。お茶漬け大好き!!」と金欠アピール。これに対しては、「うちも発泡酒です笑」といったファンからの声が集まるなどしている。

「鳴かず飛ばず」の状況から脱出!

   見事な戦績を収めた鷲見アナだが、4月のフリー化後以降、その進路が順風満帆だったかと言うと、むしろ、その逆の状況が続いていた。5月20日に電話出演した「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)では、新型コロナウイルスの流行の影響もあるとしつつ、「本当に全く仕事がない状況で、今30歳ニートです」と、その窮状を赤裸々に吐露。「鳴かず飛ばず」の状況であることを必死にアピールしていたのだった。

   しかし、7日の放送では前述のように視聴者を唸らせ、確実に爪痕を残した鷲見アナ。そのためか、8日には所属先のセント・フォースから、13日放送の「馬好王国」(フジテレビ系)への出演が決定したことが発表されるなど、早くも次の競馬番組の仕事が決まったことが明らかになった。フリー化直後は「仕事なんかあるのか?」といった声も飛び出すなど将来を不安視されていた鷲見アナだが、ついに反転攻勢が始まったようだ。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)