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オリックス山本由伸に「メンタル強すぎ」指摘 1回与死球タイ記録後にとった大胆行動

   プロ野球のオリックス・バファローズの山本由伸投手は2020年7月5日の試合で1イニングでの与死球数のタイ記録を残し、同じく記録保持者で元オリックスの塚原頌平さんに「報告」した。

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「俺以来ってわざわざ連絡してきやがった」

   5日の西武戦に先発し、7回2失点(自責点1)という投球をみせた山本投手だったが、2点のリードで迎えた6回裏では制球に乱れがみられた。西武・山川穂高内野手らに対して死球が相次ぎ、この回無失点に抑えながらも3死球という成績を残した。この時に三塁側(西武側)のベンチからヤジが飛んだことが報じられている。

   また複数のメディア報道によると、1イニング与死球3はプロ野球史上11人目となる日本タイ記録で、パ・リーグでは2015年の塚原さん(当時オリックス)以来という。

   その塚原さんが7月5日にインスタグラムのストーリーを更新し、山本投手のユーザー名をタグ付けしながら

「俺以来ってわざわざ連絡してきやがった。笑 今日もさすがでしたね」

と投稿。塚原さん以来でタイ記録に並んだことを山本投手から報告されたようだ。

   その後も「記念にってまた送ってきた」と、山本投手が送信したものと思われる歴代記録保持者の一覧表画像を投稿した。

   1イニングの与死球記録に並んだ後の山本投手の行動に、ツイッターなどでは

「山本由伸、メンタルが強すぎる」
「メンタル強すぎあれは大物」
「3死球当ててるのはいいんだけどその後に塚原に連絡してるのが最高だわ メンタル強者」

と、その「メンタル」の強さに驚くファンが続出している。