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ラサール石井、小池都知事に「冷静を装ってますが、むしろ...」 東京「286人」に著名人の反応は

   2020年7月16日に東京都で確認された新型コロナウイルス新規感染者が286人に達したと報道された。

   これに対し、著名人が様々な反応をみせている。

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「本当に、どうしたらいいのか」

   16日午前の記者団の取材に対し、小池百合子都知事が新規感染者数について「280人台に乗せるだろうと聞いている」と明かした。また、午後には286人と発表された。いずれも複数メディアが報じた。1日に確認された人数としては過去最多となり、ツイッターの国内トレンドでは「東京280人」が上位入りを果たす事態にもなった。

   午前の「280人台」報道に対し、各著名人もツイッターで反応した。声優の井上和彦さんは「東京、増えちゃったな〜〜。本当に、どうしたらいいのか・・」コメントし、タレントの中川翔子さんも「なんとか、止めないと、命が一番大切、どうしたらいいの」と、増加する感染者数への困惑をみせた。

   登山家の野口健さんは「気が緩む瞬間がある。改めて気を気を引き締めなければならない。僕自身、反省しなければならない事もやはり会食。アルコールが入ってしまうと声が大きくなる」(原文ママ)と、「気の緩み」に対する引き締めを語った。

   また、午前のうちに小池都知事が「280人台」と発言したことに対し、タレントのラサール石井さんは「280人ですって。いや、午前中って発表早くない?GoToと一緒で前倒しか」とツイートした。また、「いくら増えても全然慌てた様子なく冷静を装ってますが、むしろ慌ててくれませんか。落ち着いてるほうが、こちらが不安になります」とも提言(?)した。