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「小学生YouTuber」ゆたぼん、誹謗中傷に法的措置へ 「学校では教えてもらえへんのか?」

   小学生ユーチューバーとして活動している「ゆたぼん」さんが、誹謗中傷に対して法的措置を進めていると、自身のYouTubeチャンネル「少年革命家ゆたぼんチャンネル」で明かした。

  • 「少年革命家ゆたぼんチャンネル」より
    「少年革命家ゆたぼんチャンネル」より
  • 「少年革命家ゆたぼんチャンネル」より

「自分が嫌やと思うことは人にしたらアカンやろう?」

   ゆたぼんさんは「不登校の自由」を主張し、学校に通わずYouTube上で活動を行うという配信者。2020年7月22日、「【速報】へずまりゅうより酷いアンチを訴えます!」というタイトルの動画を公開した。

   その動画によれば、19年5月5日の琉球新報でその活動が報道されて以来、話題となった一方で多数の誹謗中傷も寄せられているといい、弁護士を通して誹謗中傷を寄せる人々を訴えるとしている。

「自分が嫌やと思うことは人にしたらアカンやろう? そんなことも学校では教えてもらえへんのか?」

   ゆたぼんさんは動画内で、人々に対し誹謗中傷をやめるように、大きな声で叫び続けたほか、ユーチューバーの「へずまりゅう」にも言及した。

   へずまりゅうは、他の人気ユーチューバーらに無理やりコラボを迫る「迷惑系YouTuber」として知られ、20年7月に窃盗容疑で逮捕された後、新型コロナウイルスに感染していたことが発覚するなどで話題となっている。

   ゆたぼんさんは弁護士・福永活也さんに相談したとし、24日に公開した続編「誹謗中傷アンチをガチで訴えた!」で、訴える手順などについて福永さんに説明してもらっている。福永さんは、芸人の「エッグ矢沢」さんや、ブロガー「はあちゅう」さんの誹謗中傷を訴える件でも協力したことで知られる。

   なお、福永さんが17日にYouTube上に投稿した動画「【少年革命家】ゆたぼんの誹謗中傷と戦う」では、ゆたぼんさんの父が「死ね」「殺す」といった脅迫めいたツイートも寄せられていると明かしていた。