J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

ONE OK ROCKのToru、コロナ陽性が判明 公式パロディ「完全在宅Dreamer」話題に

   ロックバンドONE OK ROCKのギタリスト・Toruさんが新型コロナウイルスに感染していることが2020年7月28日、所属事務所の公式サイトで発表された。Toruさんは現在、都内の医療機関にて療養中だという。

   日本のツイッターでは心配する声が相次いでおり、Toruさんの名前や代表曲に関する言葉がトレンド入りを果たしている。

  • 「ONE OK ROCK」公式サイト
    「ONE OK ROCK」公式サイト
  • 「ONE OK ROCK」公式サイト

手洗いや外出自粛を呼び掛けるMVを公開していた

   事務所の公式サイトはToruさんについて、「7月27日の朝、発熱と悪寒の症状があった為、同日PCR検査を受検、陽性判定が確定いたしました」と報告。続けて「陽性判定を受け都内の医療機関にて療養中ですが、現状、容体は安定しております」と伝えた。

   SNSではメンバーの感染を心配する声が相次いでいるが、事務所は「他のメンバーは濃厚接触には該当せず、体調も良好です」と発表している。

   またツイッターでは「ショックすぎる。知ってる芸能人がどんどん感染していく...」「誰がいつなってもおかしくない。どうか軽症で回復されますように!」「早く元気になってくれー」など応援の声も集まった。

   さらにONE OK ROCKが5月16日、代表曲「完全感覚Dreamer」を自宅で演奏したパロディ動画「完全在宅Dreamer」を公式YouTubeに公開し、手洗いや外出自粛を呼び掛けていたことから、「完全在宅なのにどうしてコロナに...」というコメントも寄せられた。

   また「完全在宅Dreamer」をもじり「感染発覚Dreamer」と表現するユーザーが多く現れ、「ちょっと笑ってしまった」とのコメントも散見された。しかしファンの一部は「失礼極まりない。自粛期間にああやって面白く自分たちで企画してくれたのに」「そこはふざけるとこじゃないだろ」など「不謹慎」だとコメントしている。

   同日午後にはToruさんの名前以外にも、「完全在宅Dreamer」と「感染発覚Dreamer」の言葉が日本のツイッターでトレンド入りを果たした。