J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

DAIGO、「姉のBL本」勧め方が好評 「非常にクレバー」「いい弟だ」

「今日8月3日に姉の作品が発売しました!」

   歌手のDAIGOさんは2020年8月3日、新書館から発売された漫画『恋する絶滅遺伝子Ω』(作 影木栄貴/絵 蔵王大志)の宣伝を自身のツイッター上で行った。この漫画の著者の一人である影木栄貴(えいきえいき)さんは、DAIGOさんの実の姉にあたる。

  • DAIGOさんのツイッターより
    DAIGOさんのツイッターより
  • DAIGOさんのツイッターより

「注 見る方の自己責任です」

   影木栄貴さんは少女漫画から同性愛作品など多様な恋愛観を描く漫画家として知られる。新作『恋する絶滅遺伝子Ω』では、「オメガバース」という特殊設定を導入したボーイズラブを描いた。「オメガバース」は、架空の体質やそれによる社会観を反映した設定。発祥は海外の同人作品とされているが、昨今は日本の商業漫画でも導入され始めている。DAIGOさんは、同作品について次のように指摘した。

「読みましたがまあ影木栄貴は24年ずっとこうだなというBでLな内容ですが、そこにしっかりと内容があり、表現を突き詰めた漫画でした オメガバースとは何か!知りたい方は是非!」

   そして、最後にこの一文。

「注 見る方の自己責任です」

   これを受けてツイッター上では、

「お姉ちゃんの本の宣伝してくれるDAIGO優しいw」
「姉の宣伝 いい弟だ」
「ちゃんと『見る方の自己責任』という配慮も忘れない。非常にクレバーで、芸能人としてさすがという他ない」

といった姉弟間の仲の良さやDAIGOさんの配慮を称えるコメントが寄せられている。