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窪塚洋介「伊勢谷擁護」報道に反発、なおも持論展開 「犯罪は犯罪なのでそこに異論はありませんが...」

   俳優の窪塚洋介さん(41)が2020年9月11日、インスタグラムを更新し、自身の報道に対して「事実をねじ曲げて報道している」と主張した。

   一部メディアは、窪塚さんが大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優・伊勢谷友介容疑者(44)を「擁護」する発言をしたと報じたが、本人の意図とは異なるという。

  • 窪塚さんのインスタグラムより
    窪塚さんのインスタグラムより
  • 窪塚さんのインスタグラムより

「伊勢谷くんのことを責めるのやめて」

   窪塚さんは11日の投稿で、「俺が"伊勢谷くんを擁護した"という報道がされています」と報告し、「事実をねじ曲げて報道しているようなのでこちらにメッセージします」と釈明した。

   この報道とは、日刊スポーツの10日付ウェブ記事「窪塚洋介『伊勢谷くんのこと責めるのやめて』と擁護」を指したとみられる。

   記事では、窪塚さんが前日のインスタグラムのライブ配信で「伊勢谷くん、かわいそう。マジで。伊勢谷くんより悪いやつめちゃくちゃいるから。伊勢谷くんのことを責めるのやめて。誰も殺してないから。誰も傷つけてないです」「めちゃくちゃ大量に傷つけている人いるんで、そっちを見ましょう」などと伊勢谷氏を「擁護」する発言をしたと伝えた。

   窪塚さんとしては、伊勢谷氏を「擁護」したわけではなく、著名人の薬物事件への過度なバッシングに警鐘を鳴らす意図だったようで、「誰も被害者のいない犯罪を犯した者に対して、皆でよってたかって石を投げている日本国民特有のその姿が気持ち悪い。(法律上、犯罪は犯罪なのでそこに異論はありませんが、更生しやり直す可能性やその意志の芽まで摘むような所業はどうかと思います。)」と書き込んだ。

   また、記事には「窪塚は6日にもかなり酒に酔った状態でインスタライブを行い、『俺は今日、ガサ入れ来てもパクられないから。もう来たから、この間』などと話し、ファンを驚かせていた」ともあったが、「俺は2018年の3月18日に横浜と大阪の厚生局連合軍による当時の大阪の家の"ガサ入れが済んでおり、尿検も含めて身の潔白は証明されておりまんす」などと補足した。