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「スマスマのコントでたくさん笑わせてもらった」「グッディに出た時かなり痩せてた」斎藤洋介さん死去に驚く声続々

   俳優の斎藤洋介さんが2020年9月19日に69歳で亡くなったと、各メディアが20日に伝えた。

   これらの報道によると、斎藤さんは19日夕、都内の自宅で体調不良となり緊急搬送。その後、死亡が確認されたという。また、数カ月前に咽頭がんが見つかっていたとも報じられており、闘病中の突然の最期だったということになる。斎藤さんは俳優として多数の作品に出演する一方で、バラエティーにおいては「SMAP×SMAP」(フジテレビ系=放送終了)のコントにたびたび出演。このため、ネット上では同番組への出演を絡めつつ斎藤さんの訃報に驚く声が多い。

  • 斎藤洋介さんの所属事務所のサイトから
    斎藤洋介さんの所属事務所のサイトから
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「私にとってはやはりスマスマの斎藤さんなんですよね」

   あるツイッターアカウントは「斎藤洋介さん...私のなかではスマスマのコントでたくさん笑わせてもらった素敵な俳優さん 心よりお悔やみ申し上げます」と、突然の知らせに驚きつつ感謝の念をツイート。また、別のアカウントは「スマスマのコント、がトレンド入りなのは斎藤洋介さんの訃報でなのね。私も覚えてるなぁ。個性のある役者さんが見られなくなると思うと寂しい」と、故人を偲んでいる。

   また、別のアカウントは、

「ちょ、待って...マジで衝撃。私が一番最初に齋藤さんを知ったのは1996.4.15のスマスマ初回放送の古畑拓三郎。 私の中で、またいつかSMAPと共演する日を勝手に夢見てた...」

   としつつ、斎藤さんの出演シーンを懐かしむ声も。同様の声は他にも上がっており、

「斎藤洋介さんがお亡くなりに...名脇役として数多くの作品にご出演されていたけど、私にとってはやはりスマスマの斎藤さんなんですよね。なにしろ初回からご出演されていましたから。古畑拓三郎やルパン三世や竹の塚歌劇団や...特に次元大介の斎藤さんはハマリ役でした ご冥福をお祈りします」

   と、複数の出演シーンを回想しつつ、哀悼の意を表する視聴者もいるほどだ。

「痩せたとは思ったけどやはり癌だったのか...」

   また、さらには、近年の斉藤さんの姿を思い返しつつ、突然の最期に思いを馳せる視聴者も多い。斎藤さんは2019年3月に、2018年末に「オレオレ詐欺」の被害に遭っていたことを公表。「週刊女性」(3月19日号)と情報番組「グッディ」(フジテレビ系)でインタビューに答え、どのような手口でだまされたかなどについて明かすなどしていたが、これらの写真や映像に映っていた斎藤さんは、それまでよりも大幅に痩せていたため、これらを見た視聴者からは「斎藤洋介痩せたなあ...」といった声が上がっていたのだ。

   このため、今回の斎藤さんの訃報に対しては、

「斎藤洋介さん、痩せたとは思ったけどやはり癌だったのか...。ご冥福をお祈りします」
「振り込め詐欺被害でグッディに出た時かなり痩せてた印象あるからあの辺りから体調が悪かったのかなとは思ったが」

   と、当時の姿を見て斎藤さんの体調を気に掛けていたとする視聴者からの声も多く上がっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)