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ロンハー、田村亮こき使うネタかわいそう?→「1番面白いポジション」「嫌がらせだとは思ってないと思う」

   2020年10月13日放送のテレビ番組「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)の演出がネット上で注目を集めている。ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんをイジリ倒す展開だったのだが――。

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亮さんは配達係「亮berEats」を担当

   この日番組側から提示された企画は「ロンハー慰安旅行~都内編~」。田村淳さん、有吉弘行さん、カンニング竹山さん、FUJIWARAの藤本敏史さん、アンタッチャブルの山崎弘也さん計5人が集結し、都内23区のバスツアーに参加するというおなじみの旅行回である。

   観光バスに乗り込んだ5人はマスクを着用しながら談笑。「行きたいところ、食べたいものを存分に味わう」コンセプトを元に、しばしの旅行気分を楽しんでいた。

   しかし、そこに敦さんの相方である亮さんの姿はなく、彼は5人の為の「買い出し要員」としてテレ朝の楽屋に待機。「UberEats」もとい「亮berEats」を担当しなければならないと宣言されたのである。

   途中、亮さんに食事やスイーツ、そして日用品を注文した一行は「(サンドイッチを)半分にカットしてもらえないかな?」「今亮さんがいる近くで買えるスイーツ」「フリスク!」「歯磨き粉も!」など言いたい放題。「注文を放棄するとテレビに映らない」というルールを駆使し、最終的には「セクシーな格好で持ってきて!」と無茶ブリを繰り広げていた。

   一方、イジられっぱなしの亮さんは「亮berEatsって名前つけられてるのは知らんけど」「どこに持っていきゃいいの!?」「(品物が)そろうとこどこや!?」と困惑しながらも任務を完遂。なんだかんだ言って長時間テレビに映り続けるというオイシイ役割を担ったかのようにみえた。

「もっと総合的俯瞰的に捉えて欲しいw」

   だが、ツイッターでは「ロンハーってちょっといじめみたいで嫌」「みんな、度が過ぎませんかね」「亮さんたててるのはすごい観てわかるんだけど伝えた方とか他にあった気がする」などこの手の演出に疑問を持つ視聴者が数多く見受けられた。

   これらのつぶやきに対し、淳さんは以下のように反応している。

「ロンハーで亮が可愛そうだと言ってる人は本質がわかってないなぁと思う。俺は亮さんリスペクトしてるし...番組で活躍する場所を提供してくれるロンハースタッフに感謝しかない...もっと総合的俯瞰的に捉えて欲しいw」

   この演出については「もう亮さん時効でしょ。面白かった」「亮くん本人はいじられてるのを嫌がらせだとは思ってないと思う」「亮さんが1番面白いポジションだなと思いました」といった肯定的な意見も寄せられ、賛否両論が沸き起こる結果となっている。