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小島瑠璃子「うわあ、もう無理!」と悶絶 因縁・筋トレとの遭遇で痛めつけられる

   2020年10月15日深夜に放送された「『任意同行』願えますか?」(日本テレビ系)に出演したタレントの小島瑠璃子さん(26)が視聴者の間で話題だ。

   同番組は芸能界の外にいる、さまざまなジャンルの一般人の「生態」を、MC陣が「好き勝手に」プロファイリングするというバラエティー番組で、小島さんはゲストとして登場したが、その中で、思わず悶絶してしまうワンシーンがあったのだ。

  • 小島瑠璃子さん(2017年撮影)
    小島瑠璃子さん(2017年撮影)
  • 小島瑠璃子さん(2017年撮影)

小島さんの筋肉論に「分かってない」とマッチョばっさり

   番組2組目に登場したのは、ボディービルダー界では知らない人はいないという、トレーナーの野獣さん(46)という男性。MC陣が野獣さんの人となりについて質問を進める中、野獣さんは、以前、小島さんが放ったある「失言」を耳にしていると明かしたのだった。

   というのも、小島さんといえば4月に「筋トレって、世界で一番意味わからない」という発言をインスタライブで行い「炎上」。発言について小島さんはツイッター上で謝罪したが、その後も、ネット上では「筋トレしてる人を侮辱したことは許さない」といったツイートが飛び出すなど、世のマッチョたちとの間に大いに「遺恨」を残してしまったのである。

   このため、番組中に小島さんは同発言について、野獣さんの登場前に、

「私の言い方も悪くて、その、『世界で一番意味が分からない』って言っちゃった」
「私が言いたかったのは、その、同じ努力をするんだったら、その先に格闘技とか護身術とか、そういう技術を獲得できる鍛え方の方がいいんじゃないかと。筋肉鍛えた先に、何かあった方が、同じ努力するんだったらいいんじゃないかって。これ、今でも思ってるんですね」

と発言していたが、これらに対して野獣さんは「僕らの神髄を分かってない」と指摘。そして、小島さんに対して筋トレの「神髄」を注入すべく、スタジオ内でトレーニングを施し始めたのだった。

「『痛みは喜び』って教えてるんですよ」

   カットが変わると、小島さんは「ブルガリアンスクワット」をすべく、右足の甲を椅子に掛け、左脚1本で立つ体勢に。横に立つ野獣さんの指導の下、小島さんはブルガリアンスクワットを開始したが、すぐに、「あー、効いてる!」と絶叫。「ゆっくり、止める。止める止める」との一言が野獣さんから飛ぶと、「めっちゃ痛い!」「うわあ、もう無理!」と悶絶したのだった。

   地獄のトレーニングが終わると、野獣さんは小島さんに「『痛みは喜び』って(受講生に)教えてるんですよ」とニッコリ。「ええっ!?」と小島さんが驚くと、「(痛いのは)成長する兆しだから」と、その「神髄」を伝授。全てが終わると、小島さんは筋トレについて「自分がやろうとは思えない」としつつも、「やってる人はめっちゃ理解できた!」と、筋トレを行う人たちの気持ちを、ついに理解したと驚きの表情を浮かべたのだった。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)