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「『密』を予約システムで避けたい。でも導入費用が...」→SELECTTYPEを使ったら、すべて解決するかも

提供:セレクトタイプ

   新型コロナウイルスの感染対策をしながら、日々を過ごす「withコロナ」の生活が当たり前になりつつある。手洗い・うがいを徹底しながら、外出の機会を増やしている人も少なくないだろう。

   しかしツイッターでは、

「混雑してる店にはまだ行きたくないなあ」
「電話予約凄まじそうだけど、こんな時期に直接店舗行くのも混雑が怖いしどうしよう」
「予約なしのとこだからかえって混雑が読めなくて怖い」

と、店や病院などでの「混雑」を心配する声が散見される。感染を避けたいという思いからか、外出先の混み具合を気にしているようだ。

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事前予約ができれば、便利だが...(画像はイメージ)

   そんな時に便利なのが、ネット上で店の空き状況が確認できる予約システム。現状、多くのツールが存在しているが、「どれを使えばいいか分からない」「費用が心配...」と頭を悩ます事業者もいることだろう。

   今回紹介する、予約システム「SELECTTYPE」(セレクトタイプ)は、ほとんどの機能が「無料」から利用可能。「まずはどんなものか試してみたい」という人でも、気軽に使うことができる。

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コロナきっかけで導入するケースも

   SELECTTYPEの予約フォームはあらゆる場面に対応。予約フォームは「イベント受付タイプ」と「営業時間受付タイプ」の2つに分けられる。

   その例がこちらだ。

予約テンプレートの事例(編集部で一部加工)
予約テンプレートの事例(編集部で一部加工)

   「イベント受付タイプ」は、セミナーや説明会、面談、宿泊施設、趣味の教室、飲食店のテイクアウトといった事例向きだ。日付の中に細かい時間を設定、さらに上限人数を定めることで、その日の受付可能時間と空き状況が一目で分かる仕組みになっている。

イベント予約(イベント受付タイプ)
イベント予約(イベント受付タイプ)

   「営業時間受付タイプ」は、まずその日に空きがあるかどうかを表示。日付を選択すると、時間別の空き状況が表示される。時間設定の多い、病院や美容院、歯科、エステサロン、飲食店の予約に便利だ。

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美容室の予約。まずは日付を選択(営業時間受付タイプ)
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選択した日の予約可能時間と空き状況が表示される

   両タイプともに「コース別」のフォームも作ることができる。例えば、料理教室であればスクールを選択→スクール別の予約フォームへ、美容院であればスタイリストおよびメニューを選択→選択したスタイリストの予約フォームへ、といった具合だ。

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   また、美容院や飲食店ではメニューの選択肢を作ることで、そちらも同時に予約可能。これを設定することで、利用客がどのようなメニューを希望しているか、あらかじめ把握できる。

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料理教室の予約。スクール別に予約フォームを作成
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美容室の予約。スタイリスト別に予約フォームを作成、メニューの選択もできる

   SELECTTYPEの予約システムは、新型コロナウイルスを機に導入する事例も見られる。

   例えば、あるカフェでは店内の「密」を回避する目的で同システムを導入。ランチとディナーでフォームを分け、時間を30分ごとに区切った上で、定員を設けて案内している。

   また、観光地の寺院では15分ごとに拝観受付時間を設定。観光客が多く集まりすぎてしまうのを防いでいる。

   「感染予防のために、これまでやってなかった『事前予約制』をとらざるを得ない」――そんな突然のニーズに、うまく適応できるシステムのようだ。SELECTTYPEのサイトには、様々な業種に向けたケーススタディも掲載されている。

実際に作ってみると...

   予約フォームの作成にはどんな手順を踏むのだろうか。J-CASTニュース編集部が、一般向けに「ライティング講座」を行うと仮定し、予約フォームを一度も作ったことない筆者が挑戦してみた。

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   まず、予約フォーム作成の手順をケーススタディのページで確認する。ここでは業種・目的別のセットアップ方法を紹介しており、自身の目的と近しいものを選んで設定を進める(工程1)。

ここで目的に応じた予約システムの作成方法を確認(工程1)
ここで目的に応じた予約システムの作成方法を確認(工程1)

   今回は「セミナー・会社説明会」の事例を参考に、ライティング講座の予約システムを設定してみよう。

   管理ページに戻り、上部のバーから「予約フォーム」を選択。ライティング講座は不定期かつ日数が少ないため、その中から「単発スケジュール」を選択する(工程2)。

「予約受付タイプ設定」で単発スケジュールを選択(工程3、編集部で一部加工)
「単発スケジュール」を設定(工程2、編集部で一部加工)

   「単発スケジュール」を選択した後は、下記の画面が表示される。

「単発スケジュール」を設定(工程2、編集部で一部加工)
「予約受付タイプ設定」で単発スケジュールを選択(工程3、編集部で一部加工)

   続いて「予約受付タイプ設定」の項目から「単発スケジュール」を選び、「登録」を選択。(工程3)。すると単発スケジュールの設定画面に移動する。

   ここではイベントタイトルや日時、予約受付期限、定員、受付枠の色、金額(参加費)、会場等を設定する。定員数では「△(残数わずか)」の表示基準や、定員数の表示の有無など、細かく指定できる。(工程4)

単発スケジュールを設定(工程4)
単発スケジュールを設定(工程4)
定員の詳細設定もできる(工程4)
定員の詳細設定もできる(工程4)

   今回は、11月27日に「ライティング講座」(受付枠・緑)を設定。

   また、工程3の「予約受付タイプ設定」で「繰り返しルール」を選択し、毎週水曜日に「説明会」(受付枠・ピンク)を設定した。「毎週〇曜日」「隔週」「毎月第〇週」など、ある程度決まったパターンの設定には、単発ではなく繰り返しルールを使うのがいいだろう。

   ここで完成した、ライティング講座・説明会のスケジュールがこちらだ。

単発のライティング講座(緑)と週1の説明会(ピンク)が設定されている
単発のライティング講座(緑)と週1の説明会(ピンク)が設定されている
ライティング講座の詳細
ライティング講座の詳細

   試しに「ライティング講座」を選択すると、先ほど設定した通り、日時、参加費、定員、会場が表示された。このまま「次へ」に進むと、名前や連絡先の入力画面に切り替わり、予約できるようになっている。

   予約フォームのURLや埋め込みコードは自動的に作られているため、あとはそれを自身のサイト・ブログ等に埋め込むだけ。ITにそこまで強くない筆者でも、すんなり作ることができてしまった。このくらいの分量であれば、慣れれば10分程度で作成できそうだ。

   このような予約フォームはフリープラン(無料)から作成可能だが、フォームの作成可能数や受付期間の日数等に制限がある。フリープランでは物足りない...という場合は、ベーシック(税抜1500円/月)、プロフェッショナル(3000円/月)、プレミアム(1万円/月)にランクアップするといいだろう。

個人事業主でも「オンライン決済」導入可能

   さらにSELECTTYPEでは、顧客側が参加費等を「オンライン決済」することも可能だ。

   一般的に、オンライン決済を開始するには事業主審査を通過しなければならず、「ハードルが高い」というイメージを持っている人もいるだろう。

   SELECTTYPEでは、事業主審査はあるものの法人、あるいは潤沢な資金がなくとも、オンラインでのクレジット決済が開始できる。導入・維持費用はかからず、売上が発生した場合のみ手数料が発生するため、審査を通過すれば個人事業主でも気軽に始めることができるのだ(詳細はこちらのページから)。

   ここでSELECTTYPEの特徴をまとめてみよう。

〇すべての機能が無料から試せる

〇あらゆるケースに適応(予約システムの概要はこちら

〇目的に応じたセットアップ方法の説明付き(ケーススタディ別セットアップ方法はこちら

〇個人事業主でもオンライン決済可能(詳細はこちら

   SELECTTYPEはスマホからでも使用可能。予約システムを導入しようか迷っている事業主は、一度試してみてはいかがだろうか 。



SELECTTYPEの予約システム・テンプレート
https://select-type.com/reserve.php

セットアップ事例を紹介した業種別ケーススタディ集
https://select-type.com/lp/rsvCaseStudy/

個人・小規模店舗でも導入できるオンライン決済機能
https://select-type.com/blog/case-study/payment-function-casestudy-reserveform/

その他、SELECTTYPEでできること(会員システム、イベント受付など)
https://select-type.com/about.php

公式Twitterでは新機能情報を随時更新
https://twitter.com/SELECTTYPE