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楽天ペイ、障害発生でユーザー大慌て 「財布持ってなくて死にかけた」「ペイ決済は二刀流だな」

   2020年11月24日の正午頃より、スマートフォン決済サービス「楽天ペイ」でバーコード表示ができない障害が発生している。

  • 公式サイトに掲載されている障害発生の報告
    公式サイトに掲載されている障害発生の報告
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「キャッシュレスは良いけど......」障害発生に焦る人々

   24日正午頃に発生したこの障害は、楽天ペイのアプリで決済を行なう際に必要なバーコード表示に関するエラーとみられ、15時の時点ではアプリを開くと「ただいま緊急メンテナンスのためサービスを停止しております。ご不便をおかけいたしますが、今しばらくお待ちください」とのメッセージが表示される。

   楽天ペイは公式サイトに「楽天ペイアプリのご利用について」のお知らせを掲示。「現在、楽天ペイアプリにて、バーコード表示の際にエラーが発生しております。ただいま復旧に努めております。バーコードが表示されない場合は、楽天Edy、Suicaなど、バーコード決済以外の決済手段をご利用いただきますようお願い申し上げます。」として、代替手段での決済をアナウンスしている。

   ネット上では、実際に楽天ペイを利用しているユーザーからの「財布持ってなくて楽天ペイで死にかけた...クレカ持っててよかた(ノД`)」「楽天ペイ使えなくてあせってる。お金おろしてなくて現金そんな持ち歩いてないんだが」「楽天ペイ緊急メンテナンスで赤っ恥かきました。財布は持ち歩くべきですね」など突然の障害発生に焦ったとするコメントが投稿されている。

   「キャッシュレスは良いけど、複数のペイを使い続けるべきだと痛感。」「コンビニには現金持っていかないから普段メインで利用してる電子決済がエラーで使えないとテンパるな」「ペイ決済は二刀流だな」など、キャッシュレス派のユーザーからも、支払い方法のリスク分散について改めて考えたというコメントが多く挙がっている。