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NiziUのギャグ挑戦への眼差し 「えらいな」vs「見てられない」

   オーディション番組「Nizi Project(ニジプロジェクト)」から生まれた9人組ガールズユニット「NiziU(ニジュー)」が、2020年11月23日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演。初バラエティー番組での奮闘が話題になっている。

  • くりぃむしちゅー(2018年撮影)の2人からの洗礼が!?
    くりぃむしちゅー(2018年撮影)の2人からの洗礼が!?
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クセ強めのモノマネ芸にスタジオ大爆笑

   「NiziU」は番組の冒頭、「私たちNiziUです、よろしくお願いします!」と初々しくあいさつし、今話題のプレデビュー曲「Make you happy」の「縄跳びダンス」を披露。彼女らの大ファンだというタレントの指原莉乃さん進行のもと、1年にわたって行われたオーディションの様子や、「ライバルなのに支え合う」などといった彼女らの魅力が紹介された。

   バラエティーへの適正を審査し、選抜メンバーを決める「しゃべプロ バラエティーオーディション」のコーナーでは、メンバーそれぞれが一発ギャグやモノマネなど、今後バラエティー番組での活躍に必要不可欠であろうことに挑戦。1次審査の「つかみ」で、「エネルギッシュなリス」ことRIKUさんはアニメ「サザエさん」に登場するタラちゃんとイクラちゃんの掛け合いモノマネを披露し、共演者からサザエやカツオ、波平ら他のキャラクターの無茶ぶりされると、クオリティーは高いとは言えないものの全力で応答。アナゴさんのモノマネだけは渋るRIKU(リク)さんに対し、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」上田晋也さんは「なんでこれだけは戸惑うの。どうせ全部完成度低いんだから」とツッコミを入れる一方で、相方の有田哲平さんは「何を言われてもやるけど、アナゴさんだけはやらないというネタ」を提案するのだった。

奮闘ぶりに評価真っ二つ?

   また、「魅力的なボイス」ことRIMA(リマ)さんは、名前にちなみラマのモノマネを披露。中腰に両手を前に出した四足歩行風のポーズで突然歩き出し、時折カメラ目線のキメ顔で「ラマです」と一言。ナゾの昆虫「醤油バッタ」に扮するお笑いトリオ「ネプチューン」堀内健さんとともにスタジオ内を縦横無尽に駆け巡るも、あまりの事故っぷりに堀内さんが「不合格にしてください」と完敗を宣言するのだった。

   「NiziU」の奮闘ぶりに、視聴者からは「初バラエティーめちゃくちゃ振り切って頑張ってたなー!」「アイドルにしてはかなり挑戦してた感あったけど、それでこそ令和のアイドルNiziUって感じがした」「グダグダにしないでちゃんとやる、えらいな」などと称賛する声があがった。しかし、一方で「共感性羞恥で最後まで見れなかったw」「可愛いと思うし好きだけどしゃべくりのNiziU見てられないww」といった声も続出している。