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市川海老蔵、週刊誌の出待ちに苦言 「子供達とのプライベートな時間でしたが...」「かなしい朝です。私はそんな朝を望んでいない」

   歌舞伎役者の市川海老蔵さんが2020年11月26日に自身の公式ブログを更新し、週刊誌の記者に見張られ迷惑を受けたと報告した。ファンからは同情的な声が寄せられている。

  • 市川海老蔵さん(2019年8月撮影)
    市川海老蔵さん(2019年8月撮影)
  • 市川海老蔵さん(2019年8月撮影)

「朝一から写真週刊誌がはってました、迷惑」

   海老蔵さんは6日の投稿で、自身について書かれた週刊誌の記事の多くが「ほとんど嘘かすべて嘘」と説明し、「特に女性○○系。○○セブン系。○○ゲンダイ。そしてそこから派生するものこの辺がそうでした。本当に、あまり見ない方が良いと思います」とファンに呼びかけていた。

   また20日には女性週刊誌の報道を否定し、「根も葉もないことばかり、読む価値なし!気をつけて、良い本はタメになる。アホな週刊誌はダメになる」と厳しい意見をつづっていた。

   そんな中26日には「朝一から写真週刊誌がはってました、迷惑」と、場所は定かではないが週刊誌の記者に出待ちされたと明かした。続けて証拠保存のため、

「その方達の車の車種、ナンバーそして本人達の動画を私撮りました。私との会話も撮りました」

と報告し、ブログやYouTubeにアップするか事務所と相談すると説明した。

   投稿の最後には、

「久しぶりの東京の朝、子供達とのプライベートな時間でしたが、私の中ではそんな時間にはならなかった。かなしい朝です。私はそんな朝を望んでいない」

と悲痛な思いをつづっている。

   コメント欄には「彼らもお仕事なのでしょうけど少し考えてほしいですね」「せっかくのプライベートはそっとして欲しいですよね」など同情的な声が集まっている。また「YouTubeで不愉快な事を伝えると感情的になって、炎上しやすいです」と、記者との会話をSNS等に流すべきではないとのアドバイスも寄せられた。