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大浦龍宇一「まだ半人前のほやほやの新人」 「副業」の葬儀社で「勉強」したこと

   俳優の大浦龍宇一さんが2021年1月27日、葬儀会社のスタッフとして働くことについて、改めて自身の想いを明かした。

   大浦さんは20年12月13日にブログを通じ、副業のため葬儀派遣会社の研修生として働いていることを報告。21年1月15日のブログでは、研修を終えたことを明かしていた。

  • 大浦龍宇一さんのブログより
    大浦龍宇一さんのブログより
  • 大浦龍宇一さんのブログより

「これからも頑張ります!!」

   大浦さんは27日のブログで、葬儀会社で働いていることがネットニュースとなり、葬儀関係者に自身が働いていることが知られてきたという環境の変化を報告した。

「俳優という言葉が葬儀の仕事場で、この耳にたくさん届くようになりました」
「それはそれでありがたいことです」

   また、大浦さんは、

「葬儀とは人生に一度の儀。故人様、お遺族の方々にとって、とてもとても大切な時間と場所です」
「皆様が心1つにお過ごし頂けるように、この道のベテランの方々が、様々な配慮と連携の働きがあって、すべての流れがしっかり成り立っていることを、スタッフとして身を置くことで、今まで何も知らなかったこと、考えなかったこと、新しい勉強をしています」

と学びの日々であることを説明。

「確かに僕はずっと俳優人生一本で、芸能界という世界を生きてきた者ですし、今も『俳優です』と胸を張って答えます」
「芝居においては、即戦力、対応力、順応力、表現力などいつでも持ち合わせています!と胸を張って言えますが、葬儀の世界では、まだ半人前のほやほやの新人です」

と業界に入ったばかりの身であることを強調した。

   大浦さんは、

「今はただ、諸先輩の背中を見ながら、新しいことを見て、覚え、丁寧に教えて頂き、時に注意を受け、不慣れながらも、心を尽くして、精一杯のお手伝いをさせて頂いています」
「葬儀においては故人様をはじめ、皆様のために影ながら努めさせて頂き、これからも頑張ります!!」(原文ママ)

と葬儀の仕事への熱意を明かし、

「俳優としては応援くださる皆様、観てくださる皆様のためにも、これからも頑張ります!!」
「これからもあたたかく見守ってくだされば嬉しいです」

と呼びかけていた。