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田中将大復帰で「爆笑問題バッテリー」結成か 正捕手候補の名前は「太田光」

   プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスは2021年1月28日、大リーグ・ヤンキースからFAになっていた田中将大投手の8年ぶりのチーム復帰を発表した。

   楽天ファンから歓喜の声が聞かれる中、ツイッター上では、昨季チームの主力捕手を務めた太田光選手との「爆笑問題」バッテリー実現にも期待が高まっているようだ。

  • 田中将大投手(2011年撮影)
    田中将大投手(2011年撮影)
  • 田中将大投手(2011年撮影)

「始球式呼ばなきゃいけないだろ」

   田中投手は北海道・駒大苫小牧高校から06年高校生ドラフト1位で楽天に入団。07年~13年にかけて通算99勝を挙げた。13年には24勝0敗1セーブという圧倒的な成績でチームの日本一に貢献。翌14年に米ヤンキースへ移籍し、昨シーズンまで主力投手として活躍した。シーズン終了後にFAとなっていたが、古巣の楽天が獲得にこぎつけた。背番号はかつて背負った「18」。

   田中投手の8年ぶり楽天復帰に、ツイッター上では歓喜の声が広がっている。宮城県出身のお笑い芸人・狩野英孝さんは「キターーーー!!!!!お帰りーーーー!!!!!めっちゃ応援しますっ!!!!」と興奮気味に喜びを伝えた。田中投手のかつての登場曲「あとひとつ」を歌唱していた元FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤さんも「もしもまた楽天イーグルスの球場で歌わせてもらえる機会があれば『あとひとつ』『告白』『吼えろ』『On Your Mark』で、セットリスト確定です 笑」と本拠地・楽天生命パーク宮城での「生歌唱」に意欲を見せた。

   そんな中で注目されているのが「愛妻」との関係性だ。かつては嶋基宏選手がチームの正捕手として君臨したが、19年オフにヤクルトへ移籍。昨シーズン捕手として最多出場を果たしたのが、太田光(おおた・ひかる)捕手だった。「田中-太田」のバッテリーが現実味を帯びる中、ツイッター上では「爆笑問題バッテリー爆誕」「(本物の爆笑問題を)始球式呼ばなきゃいけないだろ」と期待の声が集まった。