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藤森慎吾、「アメトーーク!」でトラウマに? ゲストの宮迫博之とぶっちゃけトーク

   お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾さんが2021年3月7日、自身のYouTubeチャンネルを更新した。雨上がり決死隊の宮迫博之さんをゲストに迎え、かつて出演した人気バラエティ番組で「トラウマ」と化した「自分の不甲斐なさ」を振り返った。

  • 藤森慎吾さん(2015年撮影)が「アメトーーク!」の思い出を語った。
    藤森慎吾さん(2015年撮影)が「アメトーーク!」の思い出を語った。
  • 藤森慎吾さん(2015年撮影)が「アメトーーク!」の思い出を語った。

「カレー大好き芸人」をめぐる思い出

   藤森さんはこの日、デビュー4、5年後ごろに「アメトーーク!」(テレビ朝日系)に初出演した時の思い出を語った。企画は「カレー大好き芸人」だったが、実はそんなに特別カレーが大好きだったわけではなかった、という。

   当時は相方の中田敦彦さんが「ジョジョの奇妙な冒険」や「新世紀エヴァンゲリオン」への偏愛っぷりを見せ活躍していた時期。藤森さんは現在のような「チャラ男」キャラも確立しておらず、周囲から「あいつ何もないのか?」と言われることも多かった「焦り期」であったことも明かした。

   そんな時、たまたまカレーを食べている姿をお笑いコンビ・ペナルティのヒデさんに目撃され、「カレー好き芸人」として番組に出ることになったという。大して好きでもないカレーという議題に藤森さんが発した言葉は「こだわりのトッピングはウィンナー」のみだったそうだ。当時の心境について、「マジで震えました」と語り、自身のトーク術が未熟だったと反省している。

   一方、番組でMCを務めていた宮迫さんは「本来は喋れていない人を見つけて(話を)振るのが俺の役目」とフォロー。宮迫さん自身がカレーを好きすぎるあまりにカレーに気をとられ、藤森さんが「喋れていない」ことは「眼中に入ってなかった」と振り返っていた。