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草彅剛、30年前の「後悔」明かす 埼玉→都内に進学も...「地元の学校行けばよかった」

   「新しい地図」の草彅剛さんが、ネットで流れる自身の噂について言及した。

   草彅さんは2021年4月3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「2歳の時に家の20段の階段で転んで頭から転落」「レオタードが嫌で体操部をすぐに退部」など、ネット上でまことしやかに囁かれる噂について一つ一つ解説を行った。

  • 草彅剛さん(2020年撮影)
    草彅剛さん(2020年撮影)
  • 草彅剛さん(2020年撮影)

無遅刻無欠席だった高校時代

   草彅さんが自らの噂を解説する企画はこれで2回目。今回は、自身の幼少期や学生時代についての都市伝説を検証していった。

   そんな中「高校時代2時間かけて通学、3年間無欠席」という噂について話した草彅さんは、自身が埼玉県春日部市から東京都中野区に位置する堀越高等学校に通っていたと告白。

   「30年前ね...マジで?」と早すぎる時の流れにショックを受けながらも「通学にすごい時間かかったの。電車に乗って、歩いてる時間含めたら2時間以上かな。でも3年間無遅刻無欠席、堀越賞をもらったの」と、この噂を「本当」だと断定した。

   草彅さんは当時、所謂時間の融通が効く「芸能コース」に入っていたが、個人的な仕事があまりなく、普通に登校が出来てしまったのだそう。彼としては高校生活もあるが芸能活動も忙しくなり「すみません、今日早引きさせていただきます」「仕事があって学校来るの遅れちゃって」というシチュエーションを夢見ていたが、一般の高校生と変わらない毎日を過ごしていたそうだ。そんな高校時代について、草彅さんは「地元の高校行けばよかった」と振り返っていた。

「往復4時間くらい時間を無駄にしている...」

   しかし、ここでネックとなるのが「仕事がないのにわざわざ2時間かけて堀越学園に通学する」という事実。地元の友達は家から近い高校を選びエンジョイしているにも関わらず、自分ときたら「往復4時間くらい時間を無駄にしている...」と思ってしまう時期もあったと話している。

   続いて草彅さんは「そこでなんか爪痕残そうと思ったのかな」と、往復4時間通学を逆手に取り「無駄なことをやっているすごさ」を考えることにしたと回想。周りからも「春日部なのに、芸能人なのに、普通に(高校)来てるの?」と思われていたに違いないとして、そこから「忍耐力」「達成感」を得たと説明。さらに、この経験を糧に「(自分は)乗り越える力を持ってる」と思えるようになったのではないかと熱弁していた。