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「どうだべ?」松山ケンイチの「青森訛り」に反響 「ウチのガヤ」で饒舌農業トークも

   俳優の松山ケンイチさんが、2021年4月6日に放送されたバラエティー番組「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)に出演。出身地である青森訛りで農業トークを展開し、大きな話題を呼んでいる。

  • 松山ケンイチさん(2016年撮影)
    松山ケンイチさん(2016年撮影)
  • 松山ケンイチさん(2016年撮影)

もはや趣味の域を超えてる? 熱い農業トーク

   松山さんは、俳優の木村文乃さんとともにゲストで登場。趣味は農業だとし、きっかけは以前農家からもらったトマトジュースの美味しさに感動し、撮影現場でスタッフに自家製のジュースを差し入れたい思いで、トマト作りをスタートしたこと。「すごく好評で、それからいろいろ作りたくなった」とどんどん農業にめりこんでいったと語る。

   その後、スタジオではリンゴ農家を営む農業芸人・松尾アトム前派出所さんが、プロ御用達の剪定鋏を松山さんにプレゼンした。全3種類の高級剪定鋏を実際に手に取って試し切りをすると、枝の断面を凝視しながら「スッていくのがいい!」とその鋭い切れ味に大興奮。矢継ぎ早に、リンゴの「接ぎ木」という栽培技術について饒舌に語り始め、木村さんはなにかよくわからないながらも、嬉しそうな松山さんの様子に微笑みを浮かべる。

青森が生んだ「牧歌ハンサム」

   また、「アングリーゲーム」という、指定された役になりきって提示された事柄に怒るという番組のオリジナルゲームで、木村さんは松山さんに対し「ヤンキー」役を指定。コーナーMCから「ヤンキーどうですか? (役を身体に)下ろせそうですか?」と尋ねられると、松山さんは「いやぁ~ どうだべ?」と方言をつい口にし、不安な表情に。これに番組MCを務めるお笑いコンビ「フットボールアワー」後藤輝基さんは「青森出てるなぁ」とすかさずツッコミを入れ、笑いを誘うのだった。

   地元の訛り口調でもって、熱い農業トークをした松山さん。そんな飾らない姿に、視聴者からは「松山ケンイチの青森訛りめっちゃイイな」「松ケンは売れても訛ってるんだな~」「相変わらず南部訛りが抜けてないな良いぞ」「訛ってないなと思ったら農業(リンゴの接ぎ木)の話してたら若干訛ってきたw それでこそ松ケンw」「松山ケンイチ農業の話と訛り出てるの故郷感じて良き...」「存在が牧歌的やね 牧歌ハンサム」などと反響を呼んでいる。