J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

鈴木亮平、こんなに弾けた人だったのか...! バラエティー適性に反響

   俳優の鈴木亮平さんが、2021年4月8日放送のバラエティー番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演した。今期ドラマ「レンアイ漫画家」(フジ系)への主演など、旬の俳優として人気の鈴木さんだが、意外にもバラエティー慣れした人懐っこい性格が、視聴者から反響を呼んでいる。

  • 鈴木亮平さん。シリアスな役も多いが…
    鈴木亮平さん。シリアスな役も多いが…
  • 鈴木亮平さん。シリアスな役も多いが…
  • フジテレビ公式ツイッターより、クジラの着ぐるみを着て登場する鈴木さんら

コーナーMCをやってのける実力派

   先週3月31日の放送をもって、長瀬智也さんがグループを脱退し、3人体制となってから初めての放送となった今回。企画やスタジオのセットがリニューアルされ、毎週「エンゼルちゃん」と呼ばれる女性代表ゲストが加わる仕様に。記念すべき初回は、お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんが出演した。

   ゲストで出演した鈴木さんは、一問一答企画「友達ってことで聞いていいですか?」で、高校時代に「ミキプルーン」というコンビ名で漫才に励んでいたことや、人生で初めて電気風呂に入った際の電流がビリビリと身体を走る衝撃を効果音付き再現するなど、俳優としての顔しか知らないファンからは少し意外な一面を披露する。

   その後、持ち込み企画「クイズ シロナガスクジラ」では、シロナガスクジラへの偏愛を語りつつ、コーナーMCに挑戦。着ぐるみのようなクジラパーカーをバービーさんとともに着用し、およそ2時間みっちりリハーサルをしたという進行をこなしてみせた。

俳優らしからぬ自然体かつサービス精神旺盛な姿が好評

   さらに、3種類のクジラの鳴き声とされる音声から本物の1つを当てる問題では、「TOKIO」3名のうち2名を不正解に導くことに成功。なんと、外れは鈴木さん自身の鳴き真似だ。

   そのほか、シンキングタイムでは音楽に乗せてダンスを踊ったり、収録後に「(この番組は)ゲストへの負担が多すぎる」と愚痴をこぼしたりと、現場の笑いを誘った。

   シロナガスクジラへの愛ゆえにオリジナルのクイズを作り、クジラのモノマネまで披露して、はじけた姿を披露した鈴木さん。およそ俳優らしからぬサービス精神旺盛な姿勢に、視聴者からは

「バラエティーで弾けてる鈴木亮平さん超かわいいな」
「鈴木亮平さんの好感度がめちゃくちゃ上がりました」
「攻撃的なほど可愛くてもう落ちた(笑)」
「やっぱり長瀬くんがいないのは寂しいけれど、ゲストの鈴木亮平さんの無駄に真面目すぎるクイズ司会に笑わせてもらっています(笑)」
「やばい、今までで1番面白いぺーちゃん(編注:鈴木さんの愛称)かも。おかしくて眠れない!」

などと称賛する声が続出している。