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石原さとみは「人魚」なのか? 新ドラマ「恋はDeepに」意味深演出に広がる憶測

   2021年4月14日に初回が放送されたドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)で、主演を務める俳優の石原さとみさんの役どころが話題になっている。

  • 石原さとみさん(2016年撮影)
    石原さとみさん(2016年撮影)
  • 石原さとみさん(2016年撮影)
  • ウツボのうーちゃん。「恋はDeepに」公式ツイッターより

王道ラブストーリーかと思いきや...

   石原さん演じる渚海音は、海を愛する海洋学者。海を守るという使命感のもと、建設会社「蓮田トラスト」が進めるマリンリゾート開発阻止のため動き出すが、そこでリゾート開発に人生をかけるツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野剛さん)と出会い、恋に落ちてしまう...というストーリーだ。

   第1話は、海音が、魚たちの暮らしを守るため、リゾート開発の計画を阻止しようと模索。倫太郎の兄で同社専務の光太郎(大谷亮平さん)から「蓮田トラスト」のリゾート開発チームに誘われ、これはチャンスとばかりに参加すると、「この計画は、中止すべきです」と強く主張する。

   これに倫太郎は、「ただ反対したいだけなら、外でやってくれ」と冷たく突き放し、2人はすっかり敵対関係に。翌日、海音は頭を冷やすため、大好きな星ヶ浜の海へ行くと、なんとスキューバダイビング中の倫太郎が溺れているところに遭遇。海音は服のままダイブし、倫太郎を救助すると、そのままなぜか軽くキス。キスのおかげで、倫太郎は無事に息を吹き返す... という展開となった。

石原さんは、現代版「人魚姫」?

   一見、敵対関係から始まる王道ラブストーリーかと思いきや、視聴者からは海音が見せた「不思議な行動」の数々に注目する声が続出した。

   例えば、家のリビングの水槽で飼っているウツボが、海音と会話をしているシーン。ウツボから「君がここにいられるのは、あと3カ月なんだろ?」と意味深な言葉を投げかけられる場面もあった。

   また、海音の食事が山盛りの海藻サラダであること、スマートフォンを扱う際に指先に息を吹きかけてあたためてから使うことなど、こうした数々の要素が合わさり、視聴者からは

「海音ちゃん 実は人魚説に一票」
「これで人魚設定じゃなかったら逆にびっくりする」
「リゾート開発中止させたら海に戻っていくのかな。残された時間あまりないって言ってるから」
「今思い返せばツッコミどころ満載だったし、渚海音人魚説がかなり濃厚になってTwitterが盛り上がってるのが1番面白いみたいなところある」
「海音ちゃんの噂のキッスは多分間違った人工呼吸とかじゃなくて、人魚の超能力なんだと思う... そうファンタジー... ファンタジーラブコメなんだよたぶん...」

などと、「海音=人魚」説を予見する声が多くあがっている。