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水谷隼、行き過ぎた取材が「負担となっています」 実家や家族に突撃...控えてほしいと要望

   東京オリンピック卓球混合ダブルスで優勝し、金メダルを獲得した水谷隼選手が、過剰取材を控えてほしいと呼びかけている。

  • 水谷隼選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
    水谷隼選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
  • 水谷隼選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

「しかるべき措置を検討せざるを得ない」

   水谷選手のマネジメント会社は2021年7月29日、ツイッターで「メディアの皆様へのお願い」と書かれた文書を投稿した。

「現在、一部のマスコミによる自宅周辺や実家、親戚などへの行き過ぎた取材行為により、家族や近隣の方々の生活やプライバシーが害され、負担となっております」

と行き過ぎた取材に不快感を示し、「本人や家族、親族及び関係者に対する突然の訪問や取材は、控えていただきますようお願いいたします」と呼びかけた。続けて、

「今後、このような行為が見受けられた場合には、しかるべき措置を検討せざるを得ない状況になってしまいます」

と警告した。水谷選手自身も「お願いします!!」と要望している。