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霜降り粗品、天皇賞・秋「大負け」で意気消沈 「お母さんに電話しました」買った馬券金額明かす

   お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが競馬のGI天皇賞・秋で「120万円負け」という惨敗を味わったと明かした。2021年10月31日に更新したYouTubeチャンネル「粗品Official Channel」で。

  • 「霜降り明星」の粗品さん
    「霜降り明星」の粗品さん
  • 「霜降り明星」の粗品さん

菊花賞は予想的中も購入せず、今回は...

   粗品さんは「どうも、生涯収支マイナス1億円くんです」と、挨拶し、「昨日動画で出したんですけど...天皇賞の予想、本命がコントレイルで、コントレイル頭の3連単12点の買い目を発表しました」と前日の予想について説明した後、予想は見事に外れてしまったと話した。

   10月23日に更新した動画では菊花賞の予想を伝えたものの「僕の予想した本命馬、おそらく来ないでしょう」「皆さんはぜひ僕の本命馬を消してください」と「絶対に当たらない」と言わんばかりの余裕を見せていた粗品さん。「もし買うなら1点600万円くらい」と冗談を言っていたが、なんとその予想は見事に的中した。もし粗品さんの言う通りに購入していたら、払い戻しが1億4500万円になっていたという。

   今回の天皇賞も予想だけしておいて馬券は未購入...かと思いきや、粗品さんは動画内で「今日のレース(天皇賞)ご覧になった方は分かると思うんですが、予想は外れまして」と神妙な表情で口を開き「もし馬券を買っていたらめちゃくちゃ負けてたことになるんですけども。...買いました。実は馬券を買いました」と、今度は買っていたことを報告。総額120万円負けてしまったと、外れ馬券をカメラに写り込ませながら告白している。

   「なんで俺が買った時、来ぉへんねん?」と恨み節を述べたほか、「お母さんに電話しました」とポツリ。「また来週あるんで、切り替えていきたいなと思います。すみません」とこぼした後、絶叫しながら動画を締めくくった。

   コメント欄には「勝負師として負け、芸人として勝つ」「競馬で大金失った事を報告するだけでここまで人を笑わせる事ができるって本当に才能」といった励ましの声が相次いでいる。