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ドクターX・蜂須賀が「キャラ激変」 爆笑プロポーズに反響「ハッチ可愛いよハッチ」

   ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)最終回で、俳優の野村萬斎さんが演じる内科医・蜂須賀が見せたプロポーズが、視聴者の間で話題になっている。

  • 野村萬斎さん(写真:2018 TIFF/アフロ)
    野村萬斎さん(写真:2018 TIFF/アフロ)
  • 野村萬斎さん(写真:2018 TIFF/アフロ)
  • 「ドクターX」公式インスタグラムより

「私の死によって新薬が完成すれば...」

   野村さんが演じるのは、主人公の外科医・大門未知子(米倉さん)が勤める「東帝大学病院」の内科部長・蜂須賀。メスを使わずにガンなどを根治する「ケミカルサージェリー」を推し進め、オペ第一主義の未知子とは一線を画す立場。今シリーズおいてはボスのような存在であった。

   (以下、ネタバレあり)

   2021年12月16日放送の最終話では、深刻なすい臓がんに侵されている蜂須賀が、今回新型ウイルスに感染したことが発覚。100%の手術成功を誓う未知子だが、パンデミックだけは避けなければならないと考える蜂須賀によって、病棟は封鎖されてしまう。

   死を受け入れた蜂須賀は、諦めようとしない未知子に対し「私の死によって新薬が完成すれば、何億何十億もの人の命を救うことができる。感染バカにとっての本望です」とし、「あなたのオペが受けられないのは死ぬほど残念です」と惜しむ。

   しかし未知子は危険を冒して強行手術へ。蜂須賀は一時心肺停止状態になるも、一命をとりとめ、その後無事に回復する。

「最高すぎて頭を抱えた」

   後日、蜂須賀は感染症を研究するべくアフリカに旅立つことを未知子に告げた上、「一緒に...」と裏声になりつつも「い、い、いかがですか!」とともにアフリカに来て欲しいと伝える。

   動揺する未知子を見て、「あ、あの感染バカと手術バカは結構最高のパートニャーになるんじゃないかと... あ... だから、その...」と噛み噛みでプロポーズ。かつての寿司屋デートで未知子のタコ好きを知ったことから、

「あなたと思いっきりタコが食べたくて...」
「僕と一緒にタコを食べてください!」

と謎の告白をするのだった。

   今シリーズの黒幕かと思われた蜂須賀の意外なプロポーズに、視聴者からは

「ハッチめっちゃ可愛かった 『パートニャー』で笑っちゃったwww」
「グダグダのプロポーズかわええ」 「ビジネスパートニャーでまた蜂須賀センセ出してほしい (ロス)」
「ハッチが大門先生に告白するシーンにニヤニヤしたw 動揺しての『パートニャー』は聞き間違いではなかった ハッチ可愛いよハッチ」
「ハッチ、恋愛感情もあったかもしれんけど、ただのそういう感情だけじゃなくて、やっぱり医者として手術バカと感染バカがパートニャーになったら最強じゃない?って感じで、こう、俺達なら世界狙えるみたいな感じで、最高すぎて頭を抱えたwwww」

などと反響があがっている。