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ちむどんどん、明日最終回も歌子まさかの入院 「結局この子の病気は何なんだ」と視聴者困惑

   2022年9月29日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に対し、視聴者から困惑の声が上がった。

  • 上白石萌歌さん(2019年撮影)
    上白石萌歌さん(2019年撮影)
  • 上白石萌歌さん(2019年撮影)
  • 「ちむどんどん」公式ツイッターから

「明日最終回だけど大丈夫です?」

   ドラマは30日に最終回を迎え、第124回となる29日の放送では主人公・青柳暢子(黒島結菜さん=25)が地元で開いた沖縄料理店「やんばるちむどんどん」の順調なオープンが描かれたが、番組後半では店を手伝っていた暢子の妹・歌子(上白石萌歌さん=22)が、閉店後の店内で突如として体調不良に。病院に搬送され、原因不明の熱にうなされる様子が放送された。

   歌子といえば、作中ではたびたび発熱を伴う体調不良に見舞われており、第49回では東京の病院で検査を受けるも、現代医学では原因は分からないという描写があった。しかし、その後は暢子が東京で開いた沖縄料理店「ちむどんどん」で店員として元気に働く様子が放送されるなどしたため、「最近の歌子は熱出ないの?」といった、体質が改善したのではないかとする視聴者から上がるなどしていた。

   しかし、29日の放送では、やはり原因が分からない発熱で入院し、3日たっても意識がもうろうとしたまま。しかも、主治医の口からは「できることはやりました。あとは本人の気力と体力を信じて経過を見守るしかありません」という言葉が飛び出すという展開だったため、ツイッターには、

「久々に出てきたな歌子の病気...結局この子の病気は何なんだ」
「結局歌子の病気って何なんかな?東京で診てもらっても分からなかったし。不安だよね」
「歌子、東京の病院で調べても何の病気かわからなかったのに、『できることはやりました』って?」

   といった声が上がる事態に。また、

「124話 最終回前でいきなりぶち込まれた歌子危篤」
「結局歌子は何の病気なの?明日最終回だけど大丈夫です?」
「誰か教えて! 結局歌子は何の病気なの!? 先生、できることって何したの??? これ、本当に明日終わるの?」

   と、あと1回の放送で物語がきちんとまとまるかを心配する声も上がっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)